◎明神山登拝(藤井ルート)



※登拝の道中、何ら古代の名残を見付出すことは叶いませんでした。よって当記事はまったく中身の無い記事となります。
自身の備忘録として記事を興しておきます。



明神山の山頂には水神社が鎮座します。
元は太神宮があったようです。

その太神宮の創建は1880年代のこと。

大和盆地から、その四方の山々、
河内湖(大阪湾)、神戸から播磨方面、淡路島まですべて見渡せるこの地で
何の祭祀も行われていないと考える方が異常かと。

そういう意味で言えば
神奈備山の一つであったかと考えています。


どうしても
山頂の水神社と、麓の八幡神社(藤井)に参拝をしたかったのと、

敢えて藤井ルートから登拝し、
古代の面影が残っているのであればそれを探そうかと。
また古代人と同じ道を通ることにより、同じ気分を味わおうかと考えました。


例によって
簡易な祝詞を奏上してからの登拝。

そしてビジカジ程度の正装姿。
山頂にたどり着くと、一人だけ大変浮いておりました(笑)


当初は塩ビ製の階段があるものの
途中からはなくなります。





どうやら
あまりに急な坂だけ階段を設けているようです。

革靴ではないものの、滑る滑る(笑)




こういう石積を見るのは
あまり好ましく思いませんが…。

何かしら来た証拠を残したいのでしょうかね。

鳥居に置いていく輩よりはマシか…。





…こちらにも石積。

「本池内」とあるということは
池があったようです。

20分ほど登ったところで…




通常の登拝ルートと合流。

成果無し、ゼロ。まったくもってゼロ…。





水神社が見えて来ました。


わずかながらの救いは
喘息を出さずにここまで来られるようになったこと、
今回の登拝でまたちょっぴり体力を付けられたこと。

念願の水神社に参拝できたことですし
「良かった」としておきましょうか…。