☆野見宿禰塚跡


大和国城上郡
奈良県桜井市出雲(詳細住所不明)
(P無し、アクセスや駐車は下部写真参照)


野見宿禰は當麻蹶速(タギマノケハヤ)と日本で最初の天覧相撲(正確には相撲の原型「角力」)を取った神(人物)。

場所は纏向珠城宮(たまきまきむくのみや)の辺りとされ、比定地は相撲神社が鎮座する城上郡「穴師カタヤケシ」。
4世紀前半頃と推定されています。

当地は十二柱神社(こちらも野見宿禰ゆかりの社)の南東200mほどの田の真ん中。

元々は当所から南西150mほどのところにあったとか。
近鉄線の手前くらいでしょうか。

残念ながら取り壊されていますが…。


桜井東中学校の南側の道を西進、突き当たったところにこの案内板があります。

その案内板の際に停めました。案内板は左手にあります。そして右斜め前の通路を歩いて行きます。

また二手に分かれますが、右の方へ。
20~30mほど進むと田んぼがあり、その真ん中に見えます。