船山神社


大和国平群郡
奈良県生駒郡平群町三里475
(P無し、社前まで道があるが狭小につき軽がギリギリ、100mほど手前に民間が1軒通路がありそこを過ぎたところに停めるのがベター)

■祭神
船山神
天児屋根命
住吉大明神


立派な陽石が象徴的な神社。これほどリアルなものも珍しく、これまで訪れた中でも一番のもの。
往古は背後に控える宮山の山上にあり船上神社と呼ばれていたようです。明治初年に中腹の中ノ宮に遷座、さらに大正4年に現社地にあった春日神社に合祀して船山神社と名乗ったようです。陽石はその中ノ宮から遷したもの。
「神祇志料」には八号目辺りに三体の石舟があるらしく、他にも石組の祭壇や巨石が散在しています。→ 旧社地・磐座群の記事







船型の手水舎