昭和日常博物館(愛知県北名古屋市)で開催されていた特別展
「“全力” 扇風機展」。
古い扇風機から比較的新しいものまで、とにかくたくさんの扇風機が並んでいました。
名前からして気合いが入っていますが、実際に展示を見てみると、本当に「全力」でした。
年代ごとのデザインの違い、羽根やガードの違いなど、見どころはいろいろありましたが、その中で特に気になったのがこちら。
有線リモコン付きの扇風機です。
今では、扇風機のリモコンといえば赤外線式が当たり前です。
離れた場所から、本体に向けて操作する。
でも、それ以前にはこんな方式がありました。
コードで本体とつながったリモコンです。
当時、まだ赤外線リモコンや無線方式は普及しておらず、このような有線リモコンだったようです。
テレビのチャンネル操作用のリモコンは見たことがありましたが、扇風機のものは初めて見ました。しかも複数。
「たまたま一社が作った珍しい扇風機」ではなく、有線リモコン付き扇風機という製品ジャンルが、実際に存在していたということです。
リモコンの形もいろいろですね。
こうして並べて見せるのが、この昭和日常博物館のスタイル。
これだけ集めるのも大変だったと思いますが・・・
それをやってのけるのが、この博物館の情熱を感じます。
<訪問日/2026年8月>



