まだWindowsがない 1990年代。どうやってDTMしていたか | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

「20年前の記憶だけで再現した音楽と原曲を比較してみた結果:「知られざる世界」エンディングテーマ」の動画を公開したとき、「冒頭の曲は?」というコメントをいただきました。

 

 

こちらは、私のオリジナル曲です。

当時は別の目的で制作した曲ですが、公開する場もなく、眠っていました。

せっかくですので、この場を借りて動画で公開することにしました。

私のオリジナル曲に興味ない方のほうが多いと思われるので、私のつくば万博グッズの紹介もしています。

 

 

この曲を制作したのは1993年ごろです。

もう20年以上前ですね。

当時はまだWindowsではなく、MS-DOS。PC-9801全盛の時代でした。

PC-9801 にMIDI用のインターフェースボードを載せ、SC-55などのGS音源を鳴らしていました。

当時はインターネットも普及しておらず、パソコン通信が主流。

ニフティサーブというパソコン通信サービスを利用して、そこにある FMIDIという会議室では打ち込んだデータを披露する場がありましたが、その話はまたの機会に。

 

PC-9801には「レコンポーザ」という優れた打ち込みソフトがあり、これを使用している方が非常に多かったです。この曲もレコンポーザを使用して打ち込みました。

MIDI音源の主流は、ローランドのGS音源。デファクトスタンダードとして「SC-55」がありました。私は SC-33→SC-55mkII→SC-88→SC-88pro と変遷していきましたが、この曲はおそらくSC-55mkIIで作成したものかと思います。

 

市販曲の耳コピもいろいろやりました。

こちらもその一つです。

 

 

打ち込み愛好家が、ニフティサーブで他の人と意見のやり取りをするだけでなく、MIDIデータを直接見ることによって切磋琢磨する、さらには合作するなども頻繁に行われていました。

非常に濃密で、刺激的な環境でした。

この話は、またいろいろ書きたいと思います。