つづき。
タカラトミーアーツのZEISSプラネタリウムガチャを利用して、名古屋市科学館のMark IVを作ることにしました。
注意)この先、非常にど素人な手法が続きます。申し訳ございません。モデラーの方はどうか温かい目で見てやってください・・・
まずなんといっても、脚部です。
ここをどうやって作るか。
この写真から、寸法や角度などを正確に出すのは至難の業。
名古屋に行って、測ったり正面から撮りなおすしかないか・・・と思っていました。
しかしここでまた素晴らしいものが。
(名古屋市科学館より引用)
"「ぐるぐる ZEISS IV型」は、ドイツのカール・ツァイス社が製作した大型ドーム用光学式プラネタリウム「ツァイスⅣ(4)型」を手のひらで体験できるアプリです。"
神が与えた福音でしょうか・・・
早速スマホにインストールして、我も忘れてぐるぐる遊びました。
・・・いやいや。
これを利用すれば、脚部の正面図・側面図が簡単に得られます。
これを使って、プラ板で脚部を作ることにしました。
サイズは、ガチャの本体サイズを測り、このアプリ上の本体寸法と照合。
そこから脚部の寸法を割り出しました。
プリンターで印刷し、プラ板に貼り付け。
同じものが4つ必要です。
しかしこの形状をカッターで切り出すのが難儀でした。
そもそもプラ板は切るのではなく、切込みを入れて「折る」というのが正しい使い方です。実際、しんどくて1個切ったところで断念。
そこで戦術変更です。
正確な形状は諦めて、直線で切込みを入れて折る、というのをなるべく繰り返すようにしました。ようやく4本が完成。
早速、合わせてみます。
テープで仮止め。
なかなか良い感じです!(自己満足)
さらにつづく。