ツァイスIVへの改造 1:ZEISSプロジェクター(タカラトミーアーツ) | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

つづき。

タカラトミーアーツのZEISSプラネタリウムガチャを利用して、名古屋市科学館のMark IVを作ることにしました。

 

注意)この先、非常にど素人な手法が続きます。申し訳ございません。モデラーの方はどうか温かい目で見てやってください・・・

 

まずなんといっても、脚部です。

 

 

ここをどうやって作るか。

この写真から、寸法や角度などを正確に出すのは至難の業。

名古屋に行って、測ったり正面から撮りなおすしかないか・・・と思っていました。

 

しかしここでまた素晴らしいものが。

 

(名古屋市科学館より引用)

 

 

"「ぐるぐる ZEISS IV型」は、ドイツのカール・ツァイス社が製作した大型ドーム用光学式プラネタリウム「ツァイスⅣ(4)型」を手のひらで体験できるアプリです。"

 

神が与えた福音でしょうか・・・

早速スマホにインストールして、我も忘れてぐるぐる遊びました。

 

・・・いやいや。

これを利用すれば、脚部の正面図・側面図が簡単に得られます。

 

 

 

これを使って、プラ板で脚部を作ることにしました。

サイズは、ガチャの本体サイズを測り、このアプリ上の本体寸法と照合。

そこから脚部の寸法を割り出しました。

プリンターで印刷し、プラ板に貼り付け。

同じものが4つ必要です。

 

 

しかしこの形状をカッターで切り出すのが難儀でした。

 

 

そもそもプラ板は切るのではなく、切込みを入れて「折る」というのが正しい使い方です。実際、しんどくて1個切ったところで断念。

そこで戦術変更です。

 

 

正確な形状は諦めて、直線で切込みを入れて折る、というのをなるべく繰り返すようにしました。ようやく4本が完成。

 

 

早速、合わせてみます。

テープで仮止め。

 

 

なかなか良い感じです!(自己満足)

 

さらにつづく。