かしゃま文化会館(茨城県笠間市)。
ご覧のように、本物の車掌車 ヨ5000形を使ったカフェです。
(正確には、ヨ3500形4710号機として製造され、その後85km/h対応の改造を受け、14710の番号を付与されてヨ5000形に編入されたもの、になります)
「かしゃま」とは、「笠間」と「貨車」を掛けて命名されたものだそうです。
中はこんな感じ。
(魚眼レンズで撮影)
実際にヨ5000形の内部をご存じの方ならわかるかと思いますが、テーブルやシート、ストーブの煙突などはそのまま。
中身まで車掌車なところが素晴らしい。
スイッチ類も飾りではなく実際に動作しました。
鉄道ファンなら一度は訪れてみるべきスポット。
しかし残念ながら、2015年に閉館してしまいました・・・
<訪問日:2013年3月>