転車台乗車体験(動画あり):天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅 転車台(静岡) | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅(静岡県浜松市)。

シン・エヴァンゲリオン劇場版で「第3村」のモデルになったことでも有名ですね。

 

 

ここには転車台があり、見学だけでなくなんと乗車体験ツアーがあります。

転車台が稼働しているところを見学するだけでも貴重なのに、電車に乗ったまま転車台に載るという。運転手でないとできない貴重体験です。

 

 

乗車体験しました。そもそも本格的な転車台を間近で見ることが初めて。

いきなり乗車したまま転車台に行き、そのまま回転。

感動する間もなく回っていました。

 

これはその後、外から撮った動画です。

 

間近で撮影。これもツアーならではです。

 

 

 

扇形車庫。これも現存しているのが貴重です。

 

 

 

 

 

鉄道歴史館へ。

連休ということで賑わっていました。

 

 

 

 

 

これがすごい。ジオラマ。

浜松在住の熊澤昭一さんという方の作品だそうです。

個人のこだわりが伝わってくる素晴らしい出来。

 

 

 

 

高架貯水槽。

これが現存しているのも素晴らしい。今後作られることはないわけで、これもいずれは無くなる運命にあります。

 

 

 

駅側から転車台方向を望む。

 

 

これは浴場跡だそう。こんな施設もあったんですね。

 

 

駅に戻って。

 

 

駅内にあるピアノ。

浜松なので当然ヤマハかと思いきや・・・スタインバーグ。

鍵盤は象牙です。

少しだけ弾きました。調律されていなくてホンキートンクピアノみたいになっていましたが、鍵盤のタッチが素晴らしい。軽いのに音が指を伝わって響く感じ。

 

 

駅横にある信号機。

このサビの感じ、ジオラマ作りのときにウェザリングの参考になります。

 

 

大河ドラマ「どうする家康」とのコラボ。

これは今だけの企画ですね。

 

 

ラッピング列車。

 

 

憧れの転車台、見学だけでなく乗車も体験できるツアー、素晴らしかったです。

ぜひ今後も維持・保存していただきたいものです。

 

<訪問日:2023年5月>