JAXA 筑波宇宙センター(茨城県つくば市)。
こちらは2006年の記録になります。
古いですが、逆に今となっては見られないものもあると思うので掲載します。
劇団Will-o'-the-Wisp の皆さまに同行させていただき、「ガイド付き見学ツアー」に参加したときのものです。
いきなりですが、メインイベント。
完成前のきぼうモジュール(本物)です。今ではこれが宇宙にあるんですよね。
こちらはEMU(船外活動ユニット)。劇団では「アメリアの呼び声」という、宇宙飛行士ものの舞台を行うというので、みなさん勉強のために参加。実際に宇宙服も製作して着るということもあり、興味津々。
こちらはLE-7メインエンジン。
ALOSのレプリカ。陸域観測技術衛星「だいち」です。
巨大です。
黒い円筒は、かつての気象衛星「ひまわり」。これがくるくる回って撮影していました。
ミラーボールのように見えるのは、測地実験衛星「あじさい」。
きぼうの管制室。
モニターがCRTですね。今は液晶になっていると思います。
さて、きぼうモジュール(レプリカ)の中へ。
このモニターもCRTですね。時代を感じさせます。
きぼう内のエアロック。船外パレットにアクセスするためのもの。
さてこちらは、ロシアのビオンカプセル。
実際に大気圏突入したモジュールだそうです。
ソユーズ帰還カプセルの展示機。
ソ連時代のもの。初期型で貴重なもののようです。
中が覗けるようになっています。座席が3席。恐ろしく狭いですね。
グレーのバッグ状のものには「бортжурналы」(日誌)と書いてあるようです。
日誌を入れておくものでしょうか。
筑波宇宙センターの展示館は、今ではかなり綺麗に変わっていると思います。
また行ってみて比べてみたいと思います。
<訪問日:2006年10月>