ドライブイン・フジヤ(茨城県水戸市)。
昭和の時代、ドライブインなるものが主要道路沿いにありました。
今では高速道路で2~3時間ほどで行けてしまうような距離でも、一般道で一日がかりのドライブになることも珍しくありませんでした。
そんな長時間のドライブで、ドライバーが休憩して食事したり、一服できる憩いの場。
それがドライブインでした。
そんなドライブインも、今ではどんどんなくなってしまっています。
昭和レトロ好きとしては、レトロ自販機と併せてドライブインも、時間があれば巡ってみたいと思っています。
ドライブインと言えばやはりこの立て看板。
このドライブイン・フジヤ、TVでも取材されるほどの異色な特徴があります。
なんと、デッドストックのレトロ家電を販売。
オーナーが電気屋さんだったそうです。
写真を撮りたいと言うと、親切にも照明を点けてくださいました。
販売しているのはレトロ家電だけではありません。
とんでもない量の物販。
もう何がなんだかわからない・・・
もちろんちゃんと食事もできます。豊富なメニュー。
生姜焼き定食をいただきました。
そして、これだけではない。
謎のゲームコーナー。
パチンコもスロットもしないので、これらの機種がどんな価値なのかよくわかりません。
こんなゲーム機もありました。
整備すればまだ稼働しそうな筐体。
そして、UFOキャッチャーかと思いきや・・・
なんと、ぬいぐるみ販売コーナーだった!
結局、物販!
なぜかビデオ販売も。
あまりの内容の濃さにクラクラします。
昭和レトロ好きなら一見の価値あり。
<訪問日:2021年6月>