阿南市科学センター(徳島県阿南市)。
九州四国プラネタリウム巡り旅の8館目。
まず科学センターという名前がカッコいい。
子供の頃、白衣を着た科学者に憧れていました(完全にアニメや特撮の影響)。
天文ドームがいくつも屋上にあり、期待が高まります。
しかし・・・過去これほどの衝撃を受けたプラネタリウムはないでしょう。
まずドームが・・・ドームがまさかのエアドーム式!膨らませながら急いで入ります。
ドーム直径:5m
投影機:コニカミノルタ MEDIAGLOBE-Lite
中に入ると、丸椅子が適当に置いてあります。
子供が10人くらい。 みんな不安そうな顔。
この時点で自分も非常に不安。
で、投影開始したのですが・・・
なんと、全く星が見えない!
青緑色の空(そもそも黒くない)が映っているだけ。
自動解説は「ここに木星が」などと喋っているが、何も見えず。
子供も騒ぎ出します。
どうやら月明かりを再現して空が明るすぎたようでした。
月明かりが弱まるとようやく星が見えだしました・・・
それにしてもヒドイ!笑
青緑色の空は変わらず・・・
前半は自動解説、後半がお兄さんの天の川解説、という不思議な構成。
お兄さんの質問に、子供はバンバン答えます。
楽しい。せっかくこんなに子供が集まるんだから、設備更新しましょうよ・・・(※)
子供の好奇心と教育は大事です。
ここから未来の宇宙飛行士が生まれるかもしれないし!
若田さん、山崎さんのサイン色紙が飾ってありました。
(※)2021/7月に投影機リニューアルしたようです!
空の色がおかしかったのは、投影機のランプが劣化していたことが原因らしい。
<訪問日:2019年7月>
(※以前の投稿記事を再構成しました)