11月26日・ビヨスパイ大千穐楽!! | けいていのブログ

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私の趣味のこと(℃-ute、ハロプロ)
仕事のことを思いつくままに綴ります。

*ビヨスパイ、大千穐楽公演、無事に参戦でき、無事に完遂!
3回しか観れなかったが、千穐楽に向け、回を重ねるごとに心に深く重く迫ってくる
素敵な舞台だったと思う。
リボーンや眠れる森のビヨに比肩するほどの!
 

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*楽日は朝公演のみなので、母の起床介助を済ませてから9時過ぎにゆっくり出発。

 

 

*10:45にはブリーゼに到着し、ロビー開場されていたので、グッズ購入~

 

*3日目でようやく自引き!!!!

 

 

*11:00開場の11:30開演。

席は1階M列上手端っこ。降臨の出入り口そば。

 

*降臨はまず、ケイが最初に出入り口から入ってきて、

カフェのシーンで東の3人と西の4人が入ってくる。

そして、東の3人が戻っていく時に通る。

ほんとに通り過ぎる一瞬だけだが、8人がすぐ目の前を通る。

真剣な表情で俯き気味に真っ直ぐ進んでいくマコを初め、

東の3人の横顔を間近で観れただけでも満足!

ただ、西の4人が入ってくる時、ミカ一人だけはへらへらしてた。(笑)

でも、「マンゴーパフェ・ラブ」は、前日のうーたんの決意を聞いてたから

可愛らしさの中に秘めた心の底から湧き出る喜びを感じ、受け取れたと思う。

 

*ヒカルのMr.ショウいじりは、サンシャイン何とかさんの物まねを強要。

いつもの高いテンションで少し照れながらMr.ショウはやっていたが、

マネジャー一条と息ぴったりで、ポーズもしっかり合っていた。

やはり、3人できちんと打ち合わせはできているんだろう。

 

*物語終盤の対立シーン、レンの叫びのあたりから涙が溢れてきた。

やはり、前日の東の3人の決意を聞いていたから、感情移入が半端なく、

3人の悲痛な気持ちに心が揺さぶられるような思いで、最後まで涙が流れる。

 

 

*東京大阪合わせて20公演、誰一人欠けることなく完遂は喜ばしい。

終演後のカーテンコールは出演者全員が感想を述べる。

まずはアンサンブルの4人から。

 

一人一人順番に前へ出ての挨拶。

ビヨメンからも「○○ちゃん!」とか声がかかる。

 

*続いて、汐月しゅうさん。

カーテンコールの間は上手端っこでティシュを取りに走ったり、

名前が挙がれば、おちゃめにピースを返すなど、

後方支援として、この舞台の大きな柱をされていたと思う。

ほのぴも男役のヒカルを演じるに当たって、台詞回しや動きなど

相当の個人レッスンを受けたのだとか。

 

*そして、いっちゃん・一条からビヨメンの挨拶へ。

ゆっはー・Mr.ショウ、ももひ・ケイ、みいみ・ナナミ、

ほのぴ・ヒカル/メグ、東の3人、西の3人、りか・ミカの順に。

ももひは、ケイとメグの兄妹は「恵」の文字から取られていると気づいたとか、

ほのぴは、しゅうさんからのレッスンで、宝石「イッチの涙」の説明の際、

取り囲む宝石名をフルーツをイメージして言えばいいと教わり、上手くできたとか。

 

*東の3人は、さやりん・ハルカ→うーたん・マコ→レン・みよの順。

やはり、重厚な背景を背負っている3人だけあってか、みよちゃんは開口一番、

「あー、もう死をおそれなくて済む!」と解き放たれたように伸びをして、

ジャンプしながらうーたんとハイタッチを交わしていた。

また、やはり、みよちゃんの挨拶は時々詰まるので、上手のティッシュ隊の

しゅう&ゆっはーは「要るか?要るか?」とずっとあたふた。

でも、みよちゃんは自分の番の時はギリギリ落涙せずに堪えた。自分の番の時は。(笑)

うーたんは「マコは自分と全然違う強い子。厳しい東の世界でも、スパイになっても

自己をしっかり持って生きてきた。私もマコのように生きたい」と。

また、演出家の人に心を見透かされることが多かったとも述べていた。

 

*西は、くるみん・リサ→しおりん・ユキ→前ここ・リョウ→りか・ミカの順。

くるみんは、エンディング後のリサたちは西でどうやって暮らしていくのだろう・・・

まで考えて、役を作りこんでいったと。

それに「ナナミのカフェでバイトすれば?」と声がかかり「じゃあ、用心棒するよ!」と。

また、しおりんが珍しく声が詰まり、嗚咽し、顔を隠しながら挨拶を。

それに感化されたここ・みよが涙を流し、みいみがティッシュの束をみよちゃんに運ぶ。

でも、しおりんは挨拶終わりに「でも、涙は出ていません」ときっぱり。

前ここは、男役は慣れているはずなのに、リョウが上手くできず、相当苦しんだと涙。

りかちゃんは最後まで涙もなく、しっかり挨拶を締めていた。

 

 

*そして、ダブルカーテンコール。

前方の人が立ち上がり、私も連れて立ち、スタンディングオベーションへ。

「ビヨスパイのテーマ曲」を全員で歌うことに。

こちらも手拍子・クラップで応じていたが、さやりんがここで号泣。

うーたんに支えられながら、何とか歌唱を続けたが、彼女の涙は珍しいね。

 

終演直後の集合写真だけど、さやりんは、まだ泣き顔してる。

でも、なんやかんやと私もマフラータオルをかなり湿らせてしまった。

それほど彼女たちの演技が胸に迫り、心を揺さぶられた良い舞台だったと思う。

ほのぴの言葉だったかな?「技術を超える気持ち」・・・

まさにこの言葉の通り、持っているものを超えてきた彼女たち、

本当にありがとう!

 

 

*なお、演出の西森氏が舞台の感想をツイートしてくださっている。

演者一人一人への贈る言葉が泣ける!

 

 

*いい舞台に、いい人に出会えて良かったね、BEYOOOOONDSたち。

本当に誇れる「推し」だよ。

 

 

*終演は14時になっていた。

退出後は桜橋口のラーメン屋で遅いお昼を。

2日連続になったけど、今回はヲ仲間と共に。