西日本エリア、しかも、隣県であるのなら行かねば!と思い切って参戦した
OCHA NORMAの初のFCバスツアー、やはり、プライスレス!(笑)
『岡山県備前市×OCHA NORMA ファンクラブツアー
〜OCHA NORMAヨリドリ!茶柱紀行 in 備前〜』と銘打たれた今回のバスツアー、
メンバーの一人・西﨑美空ちゃんの地元・岡山県で開催。
岡山駅集合ということで、これまで東京集合のバスツアーだと
前乗りか新大阪始発の新幹線で向かうしかなかったが、
今回は、朝、母親の起床介助を少し早めに済ませて、
7時半自宅発でも、集合時間の9時半には間に合うという
コスパ・タイパともに優れた(?)イベントだった。
*まあ、西日本でFCバスツアーが開催されることはまず無いし、
コロナ渦直前のこぶしファクトリーのバスツアー以来、約4年振りのバスツアーだし、
すっかりOCHA漬けの兵庫のヲ仲間が参戦されると聞き、私も参戦することにした。
ただ、一泊は已む無しとしても、あまり長時間、両親を放置(?)する訳にいかないので
2日目のコンサート前に途中離脱し、夕方には帰宅することに。
*いつもより1時間近く早く母親を起して起床介助したが、
特に問題なく、デイサービスの支度もし、父に念を押して、予定した時間に出発し、
三田駅から神戸電鉄で谷上・谷上から神戸市営地下鉄で新神戸駅へ。
そして、予定した8:54新神戸駅着発ののぞみに乗車。
*前日の荒天で新幹線等遅延が発生する虞もあったが、無事に出発。
(実際、この日は九州新幹線熊本ー鹿児島中央間で運転見合わせや
JR瀬戸大橋線も計画運休があった。)
おとなび割り引きで指定席でも自由席と同等の料金。
土曜の朝ということでそこそこ混んでいたので指定で良かった。
*この日の岡山備前地方はまだ雨が残るの天気予報だったが、
岡山県に入ったあたりは晴れていた。
*定刻の9:25には岡山駅に着き、速攻で集合場所へ。
旅程表では、中央改札を出て右手のGU前となっていたが、
ちょっとした広場になっており、参加者が号車ごとに密集していたので
迷うことなく、直ぐに分かり、同行のヲ仲間たちとも無事に合流。
*10:00に岡山駅を出発し、早速、IDパスと旅の栞が配られ、
車内用の特別なVTRも流され、いよいよバスツアー!という機運が高まる。
で、そのVTR内でチーム分けが抽選・発表され、
Aチーム・1-4号車担当:斉藤米村田代中山西﨑/
Bチーム・5-8号車担当:広本石栗窪田北原筒井となり、
残念ながら私の推しのまどぴは担当外に。
*なお、このVTRで秀逸だったのは、岡山出身のみくみくが
ツアー説明をした際、瀬戸内を「せとない」と読んでしまい、
広島出身のるりちゃんから「せとうち」だと突っ込みが入ったこと。
閑谷学校の説明とかは、きっちり振り仮名がついていたのだろう、
資料をしっかり読み上げていたが、まさか地元の馴染みの地名をミスるとは!
でも、これ、るりちゃんが突っ込まなければ、スルーされていたかも?(笑)
*約1時間程、東へ走り、最初の目的地・備前市日生の海の駅しおじ到着。
この一帯で、BBQ、みかん狩り、クルージングが行われたが、
参加人数が多いため、1-4号車はクルージング→BBQ→みかん狩りで、
5-8号車はみかん狩り→BBQ→クルージングの順で。
そして、駐車場に入り、待機していると、端に停まった我々の8号車の隣に
メンバーが乗っているバスが入ってきて、車内のメンバーの様子も見え、
メンバーからも手の振り返しをしてくれたり。
*そして、各バスにメンバーが乗り込み、朝の挨拶。
8号車に乗ってきてくれたのは、なちゅめ・みくみくの二人。
*みくみくはこの添乗員さんの席の位置に立ち、挨拶してくれたので、
私の位置からは間近で全身が拝めた!
*この↑きれいな太もも・ひざ・ふくらはぎが至近距離に!
やはり、メンバーも楽しみにしていたようで、テンション高く、元気に挨拶。
何度か目線が合ったような気もするが、挨拶の内容は記憶にない。(笑)
また、なちゅめは一段下がった位置から覗き込む格好だったが、
それでもしっかり尊顔を拝むことができ、当然のようにいい香りがした。
これだけでも、充分、元が取れる!(笑)
*農園の狭い駐車場に大型バス4台が入り、しばし待機。
すると、Bチーム5人が順番にバスに乗り込んできて挨拶を。
これも一人一人、至近距離で堪能。
もももの「バスツアーにやって」→「北原ーーー」は定番なの?(笑)
その後は農園入口で5人に迎えてもらってみかん園内へ。
段々畑を登れば、みかん越しの海の風景など、眺めはなかなか良かったが、
(更に南の頭島へ続く頭島大橋)
この日は、とにかく「寒い!」。
低気圧通過後の冷気の流入で、備前地方でさえ最高気温が9度の予報。
しかも、海風が肌を容赦なく刺す。
私は寒さを見越して、上はヒートテックシャツにまどぴTシャツを重ね、
厚めのシャツにセーター+冬用のアウターで、
下はヒートテックタイツに足元はホカロンの靴下と、
寒さ対策をしてきたつもりだったが、陰に入ると寒くて堪らず、
みかんは一個も食べず、早々に切り上げてバスに戻った。
*そして、海の駅に戻り、昼食のBBQへ。
BBQ会場入口で具材を受け取り、指定された席に着いたが、
やはり、野外のBBQ会場は寒い!
幸い、炭火があるので、そこで暖を取れたが、
我々の席の真上のビニールの屋根に前夜の雨で水が溜まっており、
それを除去してもらうのに時間がかかったり、
そのビニール屋根が風で撓り、激しい音を立てるなど、
なかなかハードな環境の中でBBQ開始。
*途中からメンバーも入ってきて、少しの間だがBBQを楽しんでいた。
でも、↑このビニール張りの屋根が強風で唸る!唸る!(笑)
*その後は、BBQ会場の隣のスペースで輪投げゲーム大会が成された。
メンバーと参加者が輪投げの的を挟んで向かい合って立ち、
メンバーからの質問に答えながら投擲をするというもの。
並んで待っていると、我々3人はBチームの輪投げエリアへ案内され、
この5人と向き合い、もももから「成りたかった職業は?」と
還暦間近の我々に対しては、最早手遅れのような質問が来た。
で、私の番では5人に目線を送りながら「医者になりたかったな」と答え、
メンバーの「おおお!」という反応を見ながら輪を投げたが、はずれた・・・
*そして、参加賞のミニ写真ときびだんごを受け取り、席に戻り食事を続けたが、
端っこ前方の我々の席は、中央で食べてるメンバーからは遠かったけれど、
この輪投げエリアは結構近く、食べながらAチームのまどぴたちを見ていた。
輪投げが終わり、メンバー退出後、併設の売店(ポプラ)で土産を買う時間もあり。
海の駅の近くに船着場があり、遊覧船みしま号に乗船。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231120/04/keitei-nacky/ca/ba/j/o0810108015366629011.jpg?caw=800)
吹きっ曝しの甲板は、まさに「寒風吹きすさぶ」。
身体はまだいいが、顔の体温が奪われ、冷えに冷えていく。
メンバーは2階甲板~1階座席エリア(暖房あり)~1階甲板を
自由に動き回ってくれて、待っていると接近遭遇もできたが、「寒い!」。
*メンバーも完全防備だが、かなみんは鼻の頭が赤く、ろこちゃんは両ほほが赤い。
滅多に見れない「ええもんが見れた!」のだけど、こっちも同様に赤かったんだろうな。
*でも、ろこちゃんって、あんなに足が長くて、ウエストが細かったっけ?
あまりのかわいらしさにしばし近距離で見惚れてしまった。
寒さに震えながらだけど。(笑)
*しかし、ろこちゃんはショートパンツにショートブーツで足が全出だったけど、
薄そうに見えるタイツでも防寒はしっかりできているのかな?
*で、るりちゃん・ななみん・かなみんが、甲板のこの自販機を見つけ、
「ホットがあるよ!」と言うので、そばに居た我々は財布を出し、硬貨を出そうとしたら、
「やさしい!」とか「お気持ちだけで充分です」とかのやり取りが至近距離でできた。
*その後、暖房エリアに戻っていたるりちゃんが、自販機へ突進してきて、
千円札を入れて、ホットドリンクを買おうとした。
でも、その少し前に参加者の女性がホット紅茶を買ったが、
ぬるかったらしく、その女性が「ぬるいよ!」と声をかける。
それでも、るりちゃんは紅茶を買い、取り出して、ほほに付けて
「あ・・・」という表情になった。(やはり、ぬるかったんだろうね。)
それでも、「私が買ってくるって言ったから」と呟きながら、
もう一本、買おうとしたら、お釣りで出た小銭を落としてしまい
転がった小銭を我々も一緒に探したが、結局見つからず・・
それでも、続けて紅茶を買い、三本目はホットのお茶を買ったが、
それをほほに付けて、やはり、「あ・・」と残念そうに首を傾げ、
るりちゃんは、ぬるい3本を抱えて、2人(ななみんかなみんかな?)が待つ
暖房エリアへと戻っていった。
こういう素の様子が間近で見れて、やりとりできるのが、バスツアーの醍醐味!。
でも、るりちゃんは写真や映像で見るよりも、実物はかなりの美人さん!。
横顔が相当きれいだと思った。
*メンバー降臨が多くて、途中からほとんど風景を見ていなかったが、
気がつけば、出航時、左手に見えていた備前日生大橋が、
右手に見えており、程なく帰港。
メンバーが先ず降りて、見送りをしてくれ、激寒のクルージング終了。
我々は海の駅の自販機で温かいコーヒーを買って、バスに戻った。
ほんとに寒かったが、バスの暖房とホットコーヒーでやっとひと心地。
クルージングは約45分程度だっただろうか?
よく辛抱できたものだ。やはり、FCバスツアーだから?(笑)
他の要素としては、ホカロンの靴下かな?
重ね履きをせずとも一枚で充分温かく、激寒の海上を耐え凌げた。
(続く)