5連戦5日目 はるなん欲ツアー2日目 | けいていのブログ

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私の趣味のこと(℃-ute、ハロプロ)
仕事のことを思いつくままに綴ります。

 

3ショット。「モーニング娘。最高!おー!」のポーズ。
ちぃちゃんの弾け方がいいね!

 


バスツアー2日目。
朝からコンタクトレンズを紛失するというアクシデントが。
右のレンズをどこかへ飛ばしてしまい、部屋の洗面台周辺を
探しても見つからず、結局、いい方の左だけレンズを入れて
2日目のイベントに挑むことに。

 

ホテルを8:00に発って向かったのは日光江戸村。
まず、集合写真撮影から。

 

各号車を4つのグループに分けて、順番に撮影だが、
いきなり二人のレアな着物姿にテンション上がる。
紅葉もきれいだ。

 

そして、朝イベントの南町奉行所へ移動。
旅の栞に書いてある番号の通りに座ったら、最前中央だった。

 

さあ、ここで何が起こる?と期待に胸を膨らませる。

 

やはり、3人は先ほどの衣装のまま登場。
携帯用のマイクセットを手に持って。
まずは、階段の下にマイクセットを置き、トークを始めたが
ちょうど朝の日射しが3人の顔のあたりに照りつけ、
かなり眩しいようだったので、影になるポイントを探して
3人は少しずつ前に出てくる。

マイクのコードが足りず、置いたマイクセットをひっくり返したりしながら。

 

そして、かなり手前、つまり、かなりの至近距離でトークが。
はるなんは姫様、れいれいは町娘、啓太大将は岡っ引きで、
啓太大将曰く、「れいれいの町娘感が半端ない」と。
それに、れいれいも「精神年齢がすごく下がったように感じます」と。

 

バスツアーの席運はこれまであまりよくなかったが、
最後の最後に最前中央が来るとは!
しかも、はるなんれいれいの着物姿を拝めるとは!

 

次に、奉行所を舞台に、大岡越前のお芝居が。
まずは、江戸村の役者さんたちの芝居。
奉行の大岡越前、奉行所の役人、岡っ引き、
下手人のてつじ、被害者のおみつの5人で芝居が展開。
はるなんたちは上手端に用意された椅子で一緒に鑑賞。

 

芝居の内容はてつじに脅されたおみつが、てつじの事情を知り、
(重い病の娘の薬を買うために1両必要だった)
1両を進呈することを申し出て、大岡裁きで

てつじが無罪放免となるというもの。

 

役者さんたちの演技のあと、たぶん、恒例になってるんだろうが、
「お客様の中で、大岡越前をやってみたい方はおられませんか?」と
呼びかけが始まり、予定通り(?)啓太大将が大岡越前をやることに。

大将が準備している間、岡っ引き役の役者さんの仕切りで、
はるなん・れいれいのトークが再開。これも至近距離。幸せ。(笑)

 

そして、大将が着替えて登場。失笑が沸き起こる。
背は高くて恰好いいはずなのに、おもちゃとはいえ、ズラが似合わない。
それに、お奉行だから神妙な顔をするのだが、これも何かおかしい。
で、大岡越前役の役者さんがサポートについて、
鈴木啓太越前が成されたが、途中からアドリブし放題。
被害者のおみつに対して、「かわいいのお~」とか、
「年は幾つじゃ?」→「15です」→「本当の年を言え!」→「25です」とか。
裁きもめちゃくちゃでドタバタ喜劇で大笑い。
もちろん、はるなんたちも大爆笑の連続であった。

 

これでイベント終了かと思ったが、やはり、これだけでは終わらず、
はるなん=大岡越前/れいれい=おみつ役で再演されることに。
二人が準備している間、啓太越前のフリー撮影会になったので、
こちらも慌ててタブレットを取り出し、撮影に加わる。

 

本人も「どういう格好になっているのか鏡を見てない」と言っていたが、
やはり、何となくおかしい。

 

そして、町娘おれいもお白州にスタンバイし、飯窪春菜越前が開始。
「大岡越前の守様、ご出座~」の声で奥の襖が開き、春菜越前登場。
ここで、もう会場は大爆笑!私も久々に腹を抱えて笑った。
だって、その格好が、着物の上から裃をつけただけで、
しかも、威厳を出そうとふんぞり返っていて、外股で歩いてくるので、
もう、はるなんに全く似合わない仕草・動きだったから。

 

で、芝居に入り、れいれいに事情説明が振られたが、れいれいはたどたどしい。
途中から舞台袖の方に変顔っぽい目線を送り、

本家のおみつが出てきて、そばでセリフを耳打ちして、ようやく芝居が進む。
春菜越前は、やはり、おれいに対して「かわいいのお~」「近こう寄れ」。
そして、裁きの内容は、てつじに対して、「打ち首!」と笑顔で。
更に「一度やってみたかったんですよ」と刀を振る真似を。
「あまりにも厳し過ぎます」の声に「じゃあ、さらし首」→
「それは打ち首をした後ですから」の声に
「じゃあ、島流し。ハワイへ!」→てつじ「行きたい!行きたい!」と
これ、しっかり台本があるんじゃないかと思うくらい、
はるなんはノリノリで演じていた。

 

で、場が収まった所で、春菜越前は「お立ちください」と脈絡なく言ったが、
それはサポートの役者さんが、はるなんに「立って下さい」と言ったものを
そのままセリフと勘違いして言ってしまったようで、
気付いたはるなんは「あっ」と恥ずかしそうに立ち上がり、
「これにて一件落着!」と決めセリフを。

 

こんなレアで貴重なお芝居(小芝居?)を最前でたっぷり楽しめるなんて、
もう笑いすぎて、おなかが痛い。

でも、これだけ笑うのはもう最期かもしれない。
そんな私の大爆笑は、たぶん、真正面のはるなんの視界にも入っていただろう。
はるなんはどう思ったかな?

きっと「笑ってくれて有難う!」と思ってくれてると信じたい。(笑)
また、れいれいがお辞儀した際、前髪がペロンと垂れるのだが、
その形や動きがとても美しいと感じた。

 

はるなんたちと芝居を見るだけかと思っていたが、
二人の芝居も見れて、それを最前で観れて、大爆笑できて、
今回のツアー中で最高のイベントだったと思う。

 

南町奉行所、ありがとう!(笑)

 

 

その後はこの沿道に出て、両サイドに参加者が並び、
はるなんご一行の「おねり」の鑑賞へ。
スタッフさんや添乗員さんがホテルの浴衣を借りて、前後を固め、
「おねぇりぃ~」と言いながら、二人を先導し、
その後ろを啓太大将が、ステッカーを配って歩く。
「よ!日本一!」のような声がかかっていた。

 

下が大将が配ってくれたステッカーで、
上は江戸村に入る前に配られたポストカード。ドラクエⅠかよ!(笑)

 

その後は12時まで自由時間で、そこからバス移動で日光市内で昼食。
そして、更にバスで移動し、ライブ会場の佐野市文化会館へ。
この間、食事以外は、疲労からほとんど寝ていた・・・
江戸村観光とか、もっとしたらよかったのだろうが、もうしんどくて。

 

で、15時過ぎからスペシャルライブ。
私の引いた席は「か列30番」。また今回も最後列を引いたが、
今回は「き列」より後ろが開放で、私は「き列26番」の通路席を確保。

 

まずは、3人が登場し、抽選会から。
はるなんが引いて、れいれいが読み上げる形式で。
3人のサイン色紙とか、はるなんのポラとか色々あったが、今回は当たらず。
でも、読み上げられた番号で名乗り出る人がいなかった時、
私は前夜のことを思い出し「中国の人かも!」と声を上げると、
3人の視線がこっちに来た!(これだけで満足!)
そして、大将は「ワン、ワン、ゼロ・・」と英語で読み上げを。

 

ライブ本編

 

はるなん&れいれい
1.黄色いお空でBOOM BOOM BOOM
2.女が目立ってなぜイケナイ
3.なんちゃって恋愛
MC
4.雨の降らない星では愛し合えないだろう
5.彼と一緒にお店がしたい

 

はるなんソロ
6.恋☆カナ
7.たんぽぽ

 

サプライズ

 

8.チョコレート魂

 

*れいれいがしっかり5曲もやってくれた。

私はハニー&パープルのサイ2本で応援を。

 

*「黄色い~」は鳥取でのイベントでれいれいが言っていた曲。
その時のトークを聞いていたので、いきなり1曲目でびっくり!

 

*「彼と一緒に~」では、4年前の横アリの再現を期待したが、
やはり、はるなんには無理だったね。(笑)

 

*「たんぽぽ」、私のこの18年を振り返るような気持ちになって、
思わず天井を見上げてしまった。

 

*サプライズ、我々1号車は、代表者2名のメッセージの後、
「はるなん、卒業おめでとう!
 これからもずっとずっとはるなんのことが大好きです!」と
全員で叫んだ。


そして、ホール2階のロビーで握手会。
私にとって、本当に最期の最期の。

 

まず、れいれい
私「れいれい、今まで本当にありがとう!」
私「こぶしファクトリーのこと、大好きだよ」
私「もう当分、来れなくなるんだけど・・」
れ「そうなんですか・・・」
私「ずっと応援してるから!」
れ「はい、ありがとうございます!」

こぶしファクトリーメンバーとの最期の握手、完了。

 

そして、はるなん
私「はるなん、今まで、本当にありがとう!」
は「ありがとうございます」
私「これが、はるなんと話せる最期だよ」
私「もう会えないと思うけど・・・」
私「遠くから見守ってるからね」
は「はい、よろしくお願いします!」

 

はるなんとの、ハロプロメンバーとの最期の握手、完了。
はるなんとは通算602回目の握手だった。

 

そして、ホール1階への踊り場で大将からお土産を受け取る。
私は彼にも「ありがとう!」と言いながら握手を。

 


おせんべいだが、袋に彼のサインが。

 

会場の佐野市文化会館。

 

17時過ぎには、1号車は、はるなん、啓太大将、れいれいの順で
乗り込んできて、最後の挨拶をしてくれて、
夕闇の中、お見送りを受けて、バスは一路東京へ。

19時前には東京駅に到着し、直ぐに新幹線に乗って、
23時過ぎには無事に帰宅できた。

 

 

娘。コン、HPASチェキ、はるなんバスツアーと
ハードな5日間、身体の疲労は半端ないが、心は充足。
交流いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
もう二度と会えない方々もおられると思いますが、
最高の思い出の数々になりました。

そして、私のちっぽけな夢も一部だけ叶いました。

ありがとう!