劇団ゲキハロ回顧録・前編 | けいていのブログ

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私の趣味のこと(℃-ute、ハロプロ)
仕事のことを思いつくままに綴ります。

「劇団ゲキハロ」は今回の「我らジャンヌ」を以て、いったん終了とのこと。
2006年の旗揚げ公演以来、「ゲキハロ」の名を冠した公演は全部で15種類。
なんだかんだとその全ての公演を現場で、或いは、映像作品で観ているので、
各作品ごとにその思い出を振り返ってみたい。


 
 ●劇団ゲキハロ旗揚げ公演「江戸から着信!?~タイムスリップto圏外~」
日時 2006年11月1日~2006年11月12日
会場 シアターグリーン・BIG TREE
出演 Berryz工房/稲葉貴子/斉藤瞳/村田めぐみ/大谷雅恵/青木十三雄/餅松亮/
 北原沙弥香/湯徳歩美/西念未彩/澤田由梨


鑑賞方法:DVD購入(2007年1月)。
旗揚げ公演をDVDで観て、その奇想天外なストーリーも良かったが、未熟ながらも
健気に演じるベリメンに惹かれるものがあった。この頃から茉麻はお笑い担当?
因みに、この作品の小道具として、私の従姉妹の白井貴子の携帯ストラップが使われている。
主役の梨沙子の携帯にぶら下がっているのがDVDで、しっかり確認できた。



 
●劇団ゲキハロ第2回公演 「寝る子はキュート」
日時 2007年6月15日~2007年6月24日
会場 池袋サンシャイン劇場
出演 ℃-ute/中神一保,並木秀介,池田稔(大人の麦茶)/内田健介/
 土屋雄(innerchild)/長澤素子


鑑賞方法:DVD購入(2007年9月)。
℃-uteツアー「放課後のエッセンス」大阪公演を観て、その勢いでDVDを購入して
鑑賞した訳だが、ちょっとせつないストーリーに、清々しい℃-uteメン7人の演技に
思いっきり涙した作品である。ゲキハロ史上最高傑作を挙げるとすれば、私は、やはり
この作品を推したい。その後何度もお目にかかる大人の麦茶メンバーとの初共演でもあり、
08年冬の℃-uteFCイベントでその続編を大阪で生で観れたのも思い出深い。



 

●劇団ゲキハロ第3回公演「リバース!~私の体どこですか?」
日時2007年11月3日~2007年11月11日
会場池袋サンシャイン劇場
出演 Berryz工房/美津乃あわ,藤元英樹,盛井雅司,斉藤潤,天野美帆,田村K‐1,倉増哲州,
 伊藤えん魔(ファントマ)/西念未彩/森咲樹/湯徳歩美/古峰桃香/和田彩花


鑑賞方法:現地参戦。11/9夜、10昼、10夜、11昼の4公演/DVD購入。
初めてFC先行でチケットを申し込んで、東京遠征をして鑑賞した舞台がこれ。
入れ替わり・精神転移という私の好きなジャンルでもあったが、
初見が1階4列という至近距離で観て、小道具のタオルにちゃんと名前が
書かれていることに気づいたり、生の舞台の良さを堪能できた。
しかし、エッグ時代の彩ちゃんが脇役で出ていたなんて・・・
その子が成長して、最終公演では主役を務めるだなんて・・・



 

●劇団ゲキハロ第4回公演 『携帯小説家』
日時 2008年10月17日~2008年10月26日
会場 池袋サンシャイン劇場
出演 ℃-ute/あいざわ元気/久保木秀直,眞賀里知乃(大人の 麦茶)/谷中田善規,
 郷志郎,キムユス,植木まなぶ,椎名茸ノ介,ヒルタ街(散歩道楽)/村上東奈


鑑賞方法:現地参戦。10/24夜、25朝昼夜の4公演。/DVD購入。
初めて生で観た℃-uteの舞台。この公演を観て、なっきぃが梨華ちゃんと
推しの同率首位に立ったというこれも思い出深い作品である。
なっきぃの役はオカルト好き・コスプレ好きのちょと変わった高校生など、
℃-uteメンはキャラが立っていて、前半は非常に面白かったが、
ただ、後半は・・・ちょっと不完全燃焼だった。



 

●劇団ゲキハロ第5回公演 『Berryz工房 VS  Berryz工房』
日時 2008年11月19日~2008年11月23日
会場 東京芸術劇場中ホール
出演 Berryz工房/岡田唯/仙石みなみ(ハロプロエッグ)/楠本柊生/他


鑑賞方法:現地参戦。11/22昼、,23朝の2公演。/DVD購入。
2ヶ月連続の参戦であった訳だが、生で観たゲキハロの中では、最高傑作だと思う。
8人目の1059号やマネージャー役の唯やんなど、脇を固めるメンバーも良かったが、
むちゃくちゃだが、最後にほろっとするストーリーも◎。



 


●劇団ゲキハロ第6回公演 『あたるも八卦!?』
日時 2009年6月17日~2009年6月21日
会場 ル・テアトル銀座
出演 ℃-ute/あいざわ元気/しおつかこうへい/眞賀里知乃(大人の麦茶)/キムユス,
 郷志郎,竹原千恵,鉄炮塚雅よ(散歩道楽)/平山仁(TNX)/目次立樹(ゴジゲン)/安梨美羽


鑑賞方法:現地参戦。6/20朝昼夜、21朝の4公演。
裕ちゃんのバースデーライブからの流れで参戦したゲキハロ。
合間にはお台場のガンダム像やAKB劇場など東京観光も。
なっきぃは物語の鍵を握る不思議な体験をする役であったが、ストーリーはもう一つで、
「出てくる少女が6人ではなく5人だったら、ピッタリとはまるのになあ・・・」と思った。
これは、今思えば恐ろしい予言をしていた訳で、この3ヶ月後、梅さんが卒業して、
℃-uteは5人となった。



 


●劇団ゲキハロ第7回公演 『サンク ユー ベリー ベリー』
日時 2009年9月17日~2009年9月27日
会場 池袋サンシャイン劇場/サンケイホールブリーゼ
出演 Berryz工房/あいざわ元気/池田稔,中神一保,並木秀介,栗原久作(大人の麦茶)/
 森実友紀/和泉宗兵/宮原将護/中村純壱郎(トノチョ’)/佐野香織里(UFエッグ)


鑑賞方法:現地参戦。9/26の大阪1公演。
この回から大阪でも公演されるようになったが、千秋楽が良席だったのに、
主任介護支援専門員の研修とかぶってしまい、参戦できなかったことが今でも悔やまれる。
(研修自体は内容が深く、現在の仕事のベースとなっている重要なものであったが。)
そのショックのせいか、初めてDVDを購入しなかった公演でもある。



 

●劇団ゲキハロ第8回公演 『おばぁちゃん家のカレーライス~スマイルレシピ~』
日時 2010年8月18日~2010年8月22日
会場 六本木俳優座
出演 スマイレージ/大塚秀記/成川知也/長澤素子/半田周平,斎藤ナツ子(空間ゼリー) /
 草村礼子


鑑賞方法:BS-TBS放送。
この頃のファッショナブルとか恋するハローキティとかからBS-TBSが絡んで
くるようになったのかな。そのお陰で放送されたもので鑑賞できた。
今となっては、4人スマイレージの貴重な舞台だったんだな。


(後編へ続く)