● いつもやってることができなくなった時


体質別ダイエット講師の細江啓太郎です。

いつもやってることが、ある時急にできなくなる。

普段は自然とできていたことが、

なぜかすんなりできなくなる。


そんな状況になったことってないですか?






こういう時って焦るけど、焦らない。

これまでの成長がひと段落して、さらにレベルアップしようとしているところだから。

いよいよ次のステージが始まるサインなので、むしろ嬉しい局面。



目標に向かって進んでいると、知識や体験が増えてきますが、それでは対応できなくなる時が来ます。

でかい壁が出てきた時ですねw

そうなると、新しいことを学んだり、技を身につける必要性が出てきますが、

それを収める「ハコ」が小さかったら、新しいことが入らない。

なので、容量を増やすことが求められるわけです。



ここで言っている「ハコ」というのは心の領域のこと。

これを広げる作業をするために、今までの流れをいったん止める。



止めて → バージョンアップ作業をして → 再起動



少年漫画で言うと、強すぎる敵と出会って、

このままじゃ勝てない!(>_<)となり、

いったん退いて師と修行をしたり、

アイテムを新調する場面。


それが済むと、以前よりパワフルに戦えるようになる。



いつものことができなくなることを『停滞期』と言ったりしますが、

バージョンアップのタイミングが来たんだなと思って、ゆっくり休んだり、新技を身につける。

無事バージョンアップが終わると、また新しいモードで動き出します。



動くことだけが全てではありません。

動と静の繰り返しで、スパイラル状に高みに登っていく。

それらを全て体験できることが、人生の醍醐味かな、と思います。




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