体質別ダイエット講師の細江啓太郎です。

ダイエットのアドバイスをする際、

「相手が行動してくれない」

という状況になることはありませんか?


なぜこういった状況になるのか、

どうすれば相手が行動するようになるのか。


今回はこれについてお話をします。






ダイエットで結果を出すには行動が必要ですよね。

そのためには、「その人に合ったダイエット法」を伝えるのですが、それだけだと足りないんです。

人の行動には感情が関わっているので、

頭の理解にプラスして感情を動かす必要もあるのです。



知識を伝えただけでは、その状態にはなりません。



アドバイスをする際は、知識を伝えることに加えて、

「どうすれば感情が盛り上がるのか?」

ということも考えたいのです。



「なんか私、変われる気がしてきた!!」



という状態にさせられるかどうか。


ここが急所です。


どうすればいいのか、取り組みやすい方法をご紹介しますね。




盛り上げる


アドバイスの際に、相手の感情を盛り上げるコツは、、



まず、

自分がワクワクしていたり、100%楽しんでいることです!



これが大前提。


自分が盛り上がってないのに、人を盛り上げることはできません。

本人をその気にさせるには、まずこちらがその状態になっておく必要があります。

そのうえで、モチベーションを上げる技術を活用していきます。



・自分がワクワクしている

・モチベーションを上げる技術を使う

・その人に合ったダイエット法を伝える




この3つがポイントです。



では、自分の状態をよくするにはどうすればいいのか?




楽しいこと


まずは、自分のモチベーションが上がる要素を理解すること。

そして、その時間を増やしていくことです。



あなたは何をすると気分が上向きますか?



・その仕事ができてること自体が楽しい

・相手の話を聞くことが楽しい

・相手の見えない背景を読み取ろうとすることが楽しい

・アドバイスをしている瞬間が楽しい

・ダイエット法を自分なりに工夫をして説明することが楽しい

・目の前の人がよくなっていく姿を想像してワクワクする





人によって様々だと思いますが、

自分が何をした時に楽しいのか、

ちゃんと理解しておきたいですね。




なぜか心にズシンとくる


なんだ、そんなことか。

と思われたかもしれませんが、これがとても重要です。



これまであなたがワクワクした瞬間を思い出してみてください。



誰かの話を聞いてモチベーションが上がった時、

その話し手は、

そのことそのものを楽しんでませんでしたか?


【熱量】を受け取りませんでしたか?


その人が話していたのは「すごいこと」ではなく、

誰でも分かるような言葉ではなかったですか?



分かりやすく、覚えやすい言葉なのに、なぜか心にズシンとくる。



そこからも分かるように、人に行動してもらう時は、すごいことを言うのではなく、熱量をもって接することが大事なんです。


熱量を込めて、これまでの人生から得たことを自分の言葉で伝える。


これが秘訣です。




  *   *   *




今回は、

「相手が行動してくれない時はどうすればいいのか?」

というお話をさせていただきました。


ダイエットのアドバイスをする際には、

こういった点を振り返ってみてください。


熱量×知識が伝われば、行動につながります!😃


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