[韓国映画] レッドファミリー | K-POPちょっといい話

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レッドファミリー(2013年 韓国)

 

韓国で暮らすスンへ(キムユミ)以下4人の一家は仲睦まじく暮らしているように見える理想的な家族だったが、実は北朝鮮が送り込んだスパイだった。徹底した作戦遂行を任務とする彼らは、反逆者の息の根を止める瞬間でさえ一抹の迷いもない。

そんな彼らの前に、資本主義の招かざる客が登場する。隣に暮らす一家だ。隣人一家はけんかの絶えない騒がしい家族だったが、彼らの姿にスパイ一家は心を動かされていく。

そんなある日、スパイ一家に下された指令は、「今回の任務はお隣りの家族です」

 

表面的には和やかに見えるが、危険な秘密活動で毎日毎日死の恐怖の中で暮らしているスパイ家族の話である。本作品中でキムユミ&チョンウ夫婦が束の間の休日に観に行く映画は、38度線休戦ラインを行き来しソウルから平壌まで何でも配達する男を描いたユンゲサン主演「プンサンケ」(2011年韓国)である。

 

3,916人動員。イジュヒョン監督、キムギドク脚本

 

なお、夫婦役のキムユミとチョンウは2016年実生活でも結婚した。

 

左から娘パクソヨン、父チョンウ、祖父ソンビョンホ、母キムユミ

 

キムユミ

 

スパイ家族の娘を演じたパクソヨンは本作がデビュー作であった

 

夫婦役のキムユミとチョンウは2016年実生活でも結婚した

 

日本版ポスター

 

<終わり>