CDトランスポートのケーブルたわみ対策をしてみた
2ヶ月ほど前、OracleのCDトランスポート「CD1000mkII」とB.M.C.のDAC&Preアンプ「DAC 1 Pre」の間を接続しているAES/EBUケーブルのCDトランスポート側に、オーディオみじんこのSILVER HARMONISER XLR BOOSTERを挟み込み、その際にも書いたのですがCDトランスポートとケーブルの端子までの長さと重量がかなり増えてしまったので、CDトランスポートの端子側に負荷がかかって長期的に見たら故障の原因になるのでは無いか・・・と、漠然と不安に感じていた訳です。
こんな感じなので。
で、SILVER HARMONISER XLR BOOSTERの製品紹介ページでも「機器のXLRジャックに負荷がかかりそうな場合には、フルテックのNCFブースターなり、なんらかのケーブルスタビライザーで下から支えてあげてください。」と書かれているので、その通りフルテックのケーブルスタビライザー「NCF Booster-Signal」を購入して設置することにした訳であります。
で、その「NCF Booster-Signal」がコチラ。
買う前は側面のダイヤルを回すとキリキリと台座部分が上下して高さを調整出来るモノなのかと思ったら、ただの支柱と台座を固定するだけのネジだったのね。ちょっと残念。
で、さっそくコイツでCD1000mkII背面に接続しているSILVER HARMONIZER XLR BOOSTERを支えてやろうと設置したのですが・・・・
あれ?
何かに引っかかって台座が上げられないぞ?
これじゃ全く「支え」にならないじゃないか。
何なんだ?
・・・と思ったら
隣のSILVER HARMONIZER BNCと、CD1000mkIIの電源ケーブルが干渉していてこれ以上台座が上げられなくなっていました。
・・・・う~ん、これじゃあ意味が無いんだよなぁ。
仕方が無いので、転がっていたオーディオテクニカのメタルスピーカーベースを台座とSILVER HARMONIZER XLR BOOSTERの間にかませてしっかり固定。
おかげでビクともしなくなりました。
けど・・・なんか他に良い方法は無かったかなぁ・・・。
メタルスピーカーベースから他のインシュレーターに替えてみる?
うん。
とりあえずしばらくこのまま使って、後で考えよう・・・(笑)