そして、新たな主がやって来た | UNTITLED

そして、新たな主がやって来た

ようやくです。

 

ようやく我がオーディオルームの新たな主がやって参りました。

 

 

Audio Physicの『MEDEA』とDIATONEの『DS-V3000』を買取業者に持って行って貰ったのが7月19日だったので、実に1ヶ月もの間、オーディオを聴かずに過ごしてきたわけです。

 

 

いやぁ・・・・・長かった・・・・

 

実に長かった・・・・・

 

 

 

と、言うわけで、オーディオショップさんにピアノ運送業者の最短スケジュールで調整をして貰った本日8月20日、会社を休んで今か、今かと主の到着を待っていたわけであります。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、ご紹介しましょう。

 

我がオーディオルームの新たな主、VIVID Audioの『GIYA G1-S2』です!!

 

 

いやぁ、デカい。

 

 

デカ過ぎる。

 

 

分かります。

 

6畳半の我が家のオーディオルームにこの巨大な『GIYA G1-S2』は明らかに不釣り合いです。

 

無茶としか言い様がありません。

 

我が家のオーディオルームであれば、最も小さなサイズの『G4 GIYA』が精一杯で、『G3 GIYA』だってサイズオーバーなのに、何をとち狂って最大サイズの『GIYA G1 S2』を導入してしまったのか・・・

 

コイツのサイズをご存じのオーディオファンの方からは非難囂々聞こえてきそうではありますが、仕方が無いじゃないですか。

2008年の「インターナショナルオーディオショウ」で初めて『GIYA G1』を聴いた時から惚れ込んでしまい、「いつかはコイツを買ってやる!いつかはコイツをオーディオルームに入れて聴き込んでやる!!」と、そればかりが頭の中でズーッとグルグルしていたわけですよ。

なのに、価格改定やバージョンアップでどんどん販売価格は跳ね上がっていき、どんどん手の届かない高嶺の花になってしまったわけです。

 

そんな中、インターネットで普段は見なかったSIS AudioさんのHPにアクセスし、「GIYA G1」の中古品が販売価格が下がって掲示されているのを見てしまいました。

価格が下がったとは言え、それでもなかなか引いてしまう価格ではありましたが、2008年からオーディオショーで聴く度に「やっぱりこのスピーカーが俺の目標のスピーカーだ!!」と感動し続けてきたスピーカーが、「無理をすれば」買える価格で売りに出ているなんて、コレを逃したらいつこのスピーカーを自分のモノに出来るか全く展望が見えない状況・・・となったら・・・買っちゃうよねぇ。

気付けばメールで問合せをして、スケジュールを調整して貰って田端駅から歩いてSIS Audioに行き、GIYA G1から出てきた音を聞いた瞬間、購入を申し出ておりました。

 

私がズーッと憧れてきたのは「GIYA G1」なんです。

「GIYA G4」でも「GIYA G3」でも無いんです。

サイズの問題で妥協をして「GIYA G4」を買ってしまっても、絶対に「GIYA G1欲しいな」という欲求は消えないわけです。

むしろどんどん強くなってしまうかもしれません。

 

だから、どんなに無茶であろうと、どんなにオーディオ的には愚かな選択であろうと、「GIYA G1」を買う以外の選択肢はないのです。

 

 

ちなみに、売りに出ていたのは「GIYA G1」だったのですが、最新版の「GIYA G1S2」へのアップグレード(別途費用)も出来ると言うことで、「GIYA G1 S2」にアップグレードをして貰ってから納品をして貰うことにしたので、お盆休みなどもあった為、納品までに1ヶ月もかかってしまったというわけです。

 

 

 

でも、やっぱり狭い部屋に無理矢理導入をしたので、部屋に運び入れてくれたピアノ運送業者の方も大変だっただろうな・・・

セッティングに来てくれたSIS Audioの角さんもセッティング大変だっただろうな・・・

ごめんなさい!!

 

 

でも・・・・おかげさまで今私は幸せですっ!!!

 

 

 

 

さぁ、あとはじっくり聴き込みながらセッティングをしなくっちゃ!!

 

 

 

でも・・・・明日は仕事だし、あさっての土曜日も、こういうときに限って仕事だし・・・・トホホ。