レトロゲーム廃人になりかけた10連休 | UNTITLED

レトロゲーム廃人になりかけた10連休

先日のブログで30年ほど昔の光栄(現:コーエーテクモホールディングス株式会社)のPC用ゲーム『大航海時代』サントラCDを取り上げましたが、そこで妙にスイッチが入り、CDもメインオーディオで聴いちゃったりして懐かしんでいたのですが、Amazonで確認をしたら・・・当時の『大航海時代』がそのまま、Windows10で遊べるようになって居るではありませんか!(エミュレータのWindows10対応化)

 

思えば、このエミュレータを使った大航海時代はWindows98の時にも買って(当時はCD-ROM)プレイをしていました・・・それが今度はWindows10対応になっているなんて・・・

 

見ちゃったら最後、クリックしちゃいますよねぇ・・・・

 

 

で、ダウンロードコードを購入して、PC用コンテンツ配信ツール「STEAM」経由でダウンロードをしてインストールをして実行です。

 

 

 

 

 

いやぁ・・・懐かしい!!!

当時はPC-9801RXにサウンドボードを搭載してプレイしていました・・・。

5インチのフロッピーディスク2枚組で、1ドライブにはシステムディスクを、2ドライブには海ディスクを・・・で、ゲームデータの保存は空のフロッピーディスクを用意して、保存・読込の際に2ドライブの海ディスクと入れ替えて・・・

 

・・・・って、そこまでエミュレータで再現しなくても良いと思うのですが、データ保存はディスクの入れ替え作業を画面上部の「ドライブ2」プルダウンメニューからディスクを選択しなければならないところまで再現してあるので、面倒臭さも思い出しながらプレイ開始です。

 

 

ちなみに、我が家の4Kモニタではこんな感じで表示されます・・・

 

・・・小っさ!!!

 

一応、全画面表示も出来ますが、本当に全画面を占拠されてしまうので、せめて「x2」や「x4」の画面モードを作って欲しかった・・・

 

 

それにしても、当時の16色しか表示出来なかったPCのスペックで、よくまぁ工夫をして作られていた物です。

 

1枚1.2MBのフロッピーディスク(PC-AT互換機は1.44MB)2枚でここまで複雑なゲームを作っていた当時のプログラマーの方には頭が下がります。

最も、ファミコンやPCエンジン、メガドライブなどはもっと小さなメモリ空間、ROM容量でゲームを動かしていたわけですから、とにかく昔のプログラマーの極限まで無駄を省く技術は最強でした・・・

 

 

 

まぁ、そんなこんなで、決して完成度としては高くない操作性、ストーリー性を感じつつも、そこすら懐かしさでカバー出来てしまう「大航海時代」にこのゴールデンウィーク後半はドップリハマってしまい、ダメ人間まっしぐらでした。

 

 

いやはや、やっぱり面白いゲームは時間が経っても面白いんだと言うことを再確認致しました。

 

 

・・・今度は『大航海時代II』も買っちゃおうかな・・・・?