オーディオ部屋のレイアウトを変更しました(その4)
ヤフオク!で落札したDIATONEのDS-V3000がスッカスカのラジカセみたいな音しか出ずに四苦八苦しているのとほぼ同時に発生した問題、それはLINNのユニバーサルプレイヤー「UNIDISK1.1」の故障です。
具体的な故障内容は、ドライブにどんなCDやSACDを入れても全く認識しないというもの。
こいつ、2013年の8月にオーディオスペースコアさんでピックアップユニット交換修理をしているのに、故障までの期間、短くないッスか?
CDはまぁ、ORACLEのCDトランスポート「CD1000」で再生すればいいとして、SACDが再生できなくなるのは辛い・・・
ようやく進められたオーディオ部屋のレイアウト変更の最中に発生したDS-V3000の音スッカスカ問題と同時に、このUNIDISK1.1故障問題なので、テンションだだ下がりです。
もうここまでいろいろとお金をかけてしまったからあまり使いたくなかったけれど・・・これはしかし、背に腹は代えられないと踏ん切りをつけ、再びオーディオスペースコアさんに修理を依頼。
連絡をしたところ、既に交換用ピックアップユニットが入手困難な状況で、すぐに手配が付くかわからないと返信がありつつも、早速UNIDISK1.1をオーディオスペースコアさんにお送りして神頼みしながら修理上がり待つことに。
・・・で、2週間ほどで修理完了の連絡が!
なんとかLINNのピックアップユニットを調達してもらい、交換をしたところ読み込みエラーがなくなったとのこと。
すぐに修理代金を振り込み数日後に帰ってきたUNIDISK1.1を接続して、メインスピーカーのMEDEAで復帰一発目のSACDを再生しようとしたところ・・・
あ、あれ!?
音が出たかと思ったらなんだか歪みの多い音で、その後すぐに再生が止まってしまいました。
その後、再生を再開しようと試みるも・・・ダメ。
他のSACDやCDを入れ替えてみるも、やはり認識をせず振り出しに・・・
オロオロしながら再びオーディオスペースコアさんに連絡をして再度確認・調査をしてもらう事に。
その後、なかなか連絡が来ずやきもきして居りましたが、ようやくメールが!!
隅々まで調査をしてもらったところ電源に異常なノイズが出ていることが分かり、コンデンサの容量抜けがノイズの原因になっていたことが判明。
電源周辺のコンデンサを全て交換したところ、ノイズがなくなり、CDも問題なく認識をして再生できるようになったとのこと。
ただ、例の無い不具合だったため、担当のIさんも「これが根本原因なのか??」と不思議がりながらも「これで様子を見ていただけますか?」とUNIDISK1.1を返送してくれました。
というわけで、受領後数日間、色々とSACDやCDを再生しまくりましたが・・・UNIDISK1.1、完全復帰です!!

ほっと一安心をしてオーディオスペースコアのIさんにメールで連絡。
今回の追加の修理費用をうかがうと、コンデンサの件は最初の修理の時の見落としなので不要とのこと。むしろ丁寧にお詫びをいただいてしまい、こちらも恐縮です。
・・・いやはや、レイアウト変更でヘトヘトになり、DS-V3000の音で精神的に追い詰められていたところに今回のUNIDISK1.1の件なので非常に焦りましたが、何とか無事に直って結果オーライです。
もう、調子に乗ってSACDを中心にUNIDISK1.1で再生しまくりです。
オーディオスペースコアさん、担当のIさん、今回も本当にお世話になりました!!
おかげさまでレイアウト変更後の部屋でオーディオを満喫できました!!
どうもありがとうございました!!!!!