口喧嘩すらできない | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

通信のキャリア向け実店舗に赴いている。ドコモショップとか、ソフトバンクショップとか、所謂アレだ。僕が世話になっているのは、最寄駅から徒歩7分ほど。家からだと、およそ20分の距離だ。移動手段は電動車椅子。外出の予定が入ると気分が楽。外は良い。でもね。

 

一週間前の訪問にて、次回の来店を告げられた。家族割りの対象になる、とのこと。それ自体は嬉しい。で、同じ通信会社を利用しているご家族の身分証(控え)を持ってきてほしいと頼まれる。で、行くじゃん。担当者が変わっているのよ。で、委任状が必要だって言うの。

 

 

担当者「いつ来れますか――」。僕「あ。いつじゃないのよ。何度も来させんなって話よ。ふざけんな」。そう言いたかった。頭に血が昇る。だがしかし。口から出る台詞はおよそ支離滅裂な短い言葉の数々。「あ。いつじゃ。何度も。って話。けんなくぁwせdrftgyふじこlp」。