高価格帯かコスパ重視か | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

選択肢は無限大。否。迷っているのは8インチタブレット。所謂手のひらサイズ。でね、僕が数多の選択肢から導き出したのが、AlldocubeのiPlay60 Mini Proってやつ。256GBモデルで、価格は脅威の2万円切り(Amazonセール期間中)。格安中華タブレットだと侮るなかれ。

 

 

蕁麻疹が出る程に待っていたAmazonのセール。いよいよ始まるPrime会員感謝祭(7月中旬の1週間)。この期間の為に、動画配信者のレビューで散々研究を重ねた。antutuベンチマークテスト(CPU)、リフレッシュレート、輝度と解像度、スピーカー位置、バッテリーサイズ。

 

 

他にもあるよ。顔認証に対応しているかどうか。WidevineのL1に対応しているかどうか。あとはOSが最新か旧態以前か、等。それでね、何で8インチタブレットが欲しいかと言うと、2つの戦力外選手が絡んでくる。1つはAmazonタブレットの最高格。Fire Max 11。昨夏に購入。

 

 

これが、絶妙に使い辛い。まず重い。カフェに入って、リュックから取り出すのも億劫。次に独自OSだからか、Androidアプリが正規で使えない。ゴニョゴニョして、GoogleのPlayストアは使えるようにした。だが、頻繁に使う動画アプリがすぐに落ちる。これが地味にストレス。

 

 

次いでもう1つの戦力外要員。長年連れ添ったkindleタブレット。多分、13年は経過している。最近、挙動が変だ。再起動を週に何度もしている。あとは最大の要因として挙げられるのが、Prime Readingに対応していない点。せっかくの月額料金が勿体ない。だったらもうね。

 

 

まとめて中古で売ってしまって、代わりに新たなタブレットを導入しようという算段。どうせ使用例の9割はエンタメ消費だし、高価格帯はいらない。そう思っていた。でも残り1割のビジネス用途の為に。必要なキーボード等、各種サードパーティー。う。流石天下のiPad mini。