海外アングラ旅行(書籍) | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

作中の著者。私にとって旅とは、“非日常”だ。これを“日常”にはできない。普段の生活とは違うからこそ、旅でアドレナリンがバンバン出るのさ。言い換えれば、日本での“日常”があるからこそ、今までにない経験をしたい、という探求心が生まれるものなのだ――。成程、深い。

 

海外アングラ旅行

(内容紹介)

この本は、2003年頃から2013年現在にかけて、私がアジアを中心とする各国で体験してきた出来事をまとめた海外旅行記である。と言っても、正直、褒められたことはしていない。いや、それどころか、各国で様々な〝エロ行為〟を繰り返してきた。お相手は、各国の売春婦をはじめ、私と同じように旅をしているバックパッカーの女の子、そして時にはニューハーフの男の子等々……その数、ザッと100人はくだらない。「人々との触れ合いが旅の醍醐味」とはよく言うが、私の場合は、それに加えて「肌と肌の触れ合い」も、かなり重視していたのだ。(「はじめに」より)

 

前回読んだ本と同じ著者。アングラとは、アンダーグラウンドのこと。地下・地中・地底、またはそれらの場所に位置するものの意。言ってみれば、法律の外。ここでは、性風俗や違法薬物を指す。やっていることは褒められることではない。でも、海外事情を的確に表現。