友人を招待する | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

友人女性を2名、自室に招いた。最寄り駅から自宅まで迷うかもしれないからと、駅まで出向いて合流した。今日の為に、準備に余念が無かった。彼女らに映画館環境を用意すると伝えていた手前、サラウンドシステムが揃っていない現状には事前にお詫びしたが。さて映画だ。

 

 

Amazonプライムビデオにて、目ぼしいタイトルを検索する。音も楽しくて、内容も良い作品。「グレイテスト・ショーマン」なんか観れないものか。調べると、約束の前日から公開されるそうだ。確認すると、彼女たちは未見。ハンカチを用意しておけよ。絶対に泣くぜ。

 

 
気付いたら夜も更けていた。愛犬チャコが乱入してきたり、そうかと思えば末弟と遊びに来た甥と姪が顔を出しに来たりと、賑やかな我が部屋となった。引っ越しに伴って、友人を招待できる環境を手に入れたことは大きい。あとは、余計なモノを置かないようにしないとな。