友人から映画に誘われた。これ自体はとても嬉しい。が、タイトルを聞いて、思い悩む。どう転んでも、僕の苦手な恋愛モノ。山田涼介×浜辺美波の美形コンビ以外に、魅力が伝わってこない。ダメだ。いつから頭でっかちになった。お誘いを渋るほど、多忙の身でもないはずだ。
(内容紹介)
ある出来事をきっかけに声を発することをやめ、毎日をただ生きているだけの青年・蒼。不慮の事故で視力を失ったピアニスト志望の音大生・美夏と運命的な出会いを果たした彼は、絶望の淵に追い込まれながらも夢を諦めない彼女にひかれていく。美夏をすべての危険から守ろうとする蒼だったが、彼女に思いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。そんな蒼の不器用な優しさがようやく美夏の心に届きはじめた矢先、運命の渦が2人をのみ込んでいく。
前回のレビューに書いたと思うが、自室のサラウンド環境を整えようと画策している。映画館に足を運んだのは、臨場感を学ぶ為。参考にならないかと思った今作。だが、ピアノの高音域の旋律、久石譲さんの奏でる挿入曲、意外と凄惨だった暴力シーンと、成程、流石はTOHO。
友人が合流してきて、交わす第一声。「よう、元気だったか」が「ょぅ、元…ゲッホゲッホ……」になるのには難儀した。またカラオケで喉を開通しないとな。歌ウマの友人女性が推す、Mrs. GREEN APPLEの最新作が主題曲に用いられていた。突発性難聴からの復帰に期待。
映画を見終わって、楽しみは居酒屋。ここは新宿区歌舞伎町。選択肢は無限にある。健常者ならね。今日の移動手段はWHILL。小回りは利くけど、所詮は車椅子。集合時間より30分前から周辺の店を実際にチェック。そして、見つけましたよ。映画の半券でサービスのオマケ付き。

