新年の抱負は... | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

新年が明けました。おめでとうございます。過去に生きたい僕も、節目の祝福は忘れないよ。本年も、何卒よろしくお願いします。さて恒例行事になってきたちびっこギャングの僕の部屋での定期集会。なぜ甥や姪たちは、僕の部屋を好むのか。そう考えて、思う節がある。

 

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僕ら兄弟が幼少期、遠い親戚の家に遊びに行ったことがある。当時、高校生ぐらいのお兄ちゃんの部屋に入り浸った。大きなテレビに最新式のビデオデッキ。撮り溜めたであろうアニメ作品や映画の数々。ガキンチョにとって、キラキラして見えた。ガジェットの魅力よ。

 

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VRのヘッドゴーグル。メタクエスト3が大活躍した。次男や三男夫婦までが絶叫を上げて楽しんでいた。深夜なのに。7万円以上の大金を払ったんだ。普段の用途では、元が取れるか微妙。皆が笑顔になれる。その機会を提供する。買って良かった。と、思いたい。うむ。

 

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昨日のうちに、甥っ子から囁かれた。PCでゲームをやってみたいな。そうとなればAmazonを急ぐ。ゲーミングヘッドセットとコントローラーをポチっとな。おかげで、APEXを楽しめる環境が出来上がった。数時間の練習場での成果を以て、下手糞な僕は甥に抜かれた。

 

 私の新年の抱負はズバリ!

「一日を大切に生きる」

 

 

さて2024年がスタートした。家族揃ってのお節料理も、当たり前だと思ってはいけない。家族仲に感謝。あとは自分の体調面にも感謝。お年玉を配る。義妹の一人は急遽の体調不良により自宅待機となった。仕方ないね。では、恒例となった行動目標をここに打ち立てようか。

 

2024年の行動目標
・日次1,000歩のリハビリを継続する
・読書or映画鑑賞を月1本以上
・ブログの投稿を月15回以上
・みんチャレ参加5チームの活動を継続する
・体型を維持する(54kg以上)
・一ヶ月に一回はデカ盛りか激辛料理を完食する
・一ヶ月に三回は友人と外で会う

 

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