【追憶】サッカー観戦 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

今はDAZNで足りてしまう。脚が痛くて外を出歩きたくない現状。出不精。かつての僕が見て笑い、嘆き、悲しむね。スポーツ観戦。サッカーと野球には、よく現地まで赴いた思い出。写真を掘り返すと、出てくる出てくる。懐かしいな。今はもう生観戦ではなくて、部屋で一人だもんね。

 

 

 

 

高校時代。顔つきが危なっかしい。一人は高校時代からの友人。一緒にサッカー部に入って、速攻で辞めた仲間。もう一人は小学校、中学時代の同級生。サッカー部繋がりの親友。縁の無い彼らを繋いだのは、近隣の遊園地内でのアルバイトとサッカー。試合はオールスター。

 

 

 

 

 

大学1年の秋。当時、Jリーグを席巻していたジュビロ磐田(Nボックス誕生まであと少し)のホームスタジアムまで行こうと、当時仲良くなった年下の友人女性と。静岡県は磐田市。電車を乗り継いで結構な距離。以来、クラブチームに対する熱量は右肩下がり。今は代表戦か海外。

 

 

 

 

大学2年か3年か。確か代表戦を観に新横浜を訪れた。相手は当時の意中の留学仲間。サッカーは大学在学中の02年にワールドカップを自国(韓国と共催)で開催したね。父親がサッカー協会に属していたものだから、チケットの購入権が回ってきた。車を擦った修理代に消えた。