解約通知書 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

契約しているマンションの、解約通知書を管理会社宛てに送った。翻って先日は、引越業者を選定した。転居は8月24日、鍵の受け渡しは26日になる。荷物の梱包に必要な段ボールの到着は、8日に依頼した。あとは月末に向けて、契約関係を諸々精査しておかないとな。

 

 

並行して断捨離を行う。実家に持って行く物は僅かだ。食器とか調理器具とか、思い入れがあるから処理に困る。また一人暮らしを再開する際には、手元に置いておきたい品々。だが果たして、再び実家を出られる時が来るのだろうか。その時は、また買えば良いか。