2020年上半期の歩数 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

2020年1月から6月末日までの歩数を、ダイジェスト版にて振り返る。歩数とモチベーションには因果関係がある。モチベーションは、ブログによる公開仕様が裏打ちされている。そのことを裏付けられている、2019年12月の総歩数を見て欲しい。1日8,000歩で31日の目標合計値―-。
 
 
248,000歩の目標に対し、434,267歩の着地。達成率は175.10%。気温が下がり、外歩きのし易い気候も起因している。あとはドラクエウォークも頑張っていた。コロナ騒動など、まだ当時は知る由もなかった。それにしても凄い数値の羅列だな。ここから右肩下がりの折れ線グラフ。

 

 
1月は270,487歩。目標歩数248,000歩に対して、辛うじてクリアするも、勝率が低い(白地が多い)。正月を実家で過ごし、リア充を謳歌している弟夫婦らと比べ、自身の生活の何と醜い体たらく。歩数が目標を越えて、それがどうなる。ドラクエウォーク。データに力を入れてどうする。

 

 
2月も低空飛行。29日分の目標歩数は232,000歩。対して280,027歩で達成したが、脚の付け根が痛くて調子が上向かない。達成率は120.70%。一日8,000歩は最低限の目標(ノルマ)であり、実は10,000歩×日数分という裏目標があったのだが、1月も2月も未達である。

 

 
3月はもっと酷い。246,604歩で終了している。目標は31日×8,000歩で248,000歩だから、未達(達成率は99.43%)だった。統計を取り始めてから、初めての未達ではないだろうか。火曜日が特に落ち込んでいる理由は、リモートワークのせい。この頃から世間がコロナ禍で物騒。

 

 

4月も低調。言わずもがな。233,799歩で着地。対する目標値は240,000歩である。2か月連続の未達(達成率は97.41%)。世間は自粛を煽る。4月7日(火)の夕刻に首相から発令された緊急事態宣言。火曜日の仕事は当月を以て契約満了。どんどん存在感が薄くなってしまっている。

 

 
5月も未達。目標248,000歩に対し、209,515歩でフィニッシュ。達成率は84.48%と、これが仕事における営業成果であれば、降格対象と見られても仕方ない。外は歩きやすい気候であるが、世間がまだまだ自粛ムード。ドラクエの日は、星のドラゴンクエストに軍配。ナニコレ面白い。

 

 
振り返るまでもなくボロボロに負けた6月。着地点171,671歩は、目標値240,000歩に対して71.52%と大きく未達。コロナ禍からは一旦解放。緊急事態宣言は解除された。代わりにやって来た梅雨の季節。起き上がると脚の痛みと目まいが苦しい。ベッドの上で過ごす時間が多くなる。