さかえや@恵比寿 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

ハーフマラソンから明けて2日。脹脛の張りが酷い。明らかな調整不足であったことを実感。フルマラソンのサブ4達成なんて、どの口が言えようか。さて変わらず体調も良くない。大事を取って休みたいが、月曜日からアポイントが多く待つ。今日もまた忙しい。これは僕の仕事。代わりは利かない。週前半で4件の成約。気を良くして恵比寿へ向かう。

$烏兎怱怱

懇意にしてもらっている大口取引先。多い時には一日に何度も足を運ぶ顧客。派遣の就業者数は2事業部で11名。経営管理部の年上の男性。人事担当。プライベートでは飲み仲間でもある。彼から新年会を提案された。取引先のエージェントを招くと。普段はライバル。7社8名。大手からベンチャーまで。昨日の敵は今日の友。「さかえや」で乾杯。