長池公園 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

午前中の就活スケジュールを消化し、帰宅する。テレビで、鳩山総理の辞意と小沢幹事長の辞任が大々的に報じられていた。鳩山さんは以前、マスコミに対して「将来、農家をやりたい」と語っていた。この台詞、最近どこかで聞いた。サッカー日本代表の岡田監督が英サッカー専門誌の取材に対し「Be a farmer」と将来の展望を明かしたらしい。阿呆。


一人前の何かになりたい29歳の日常


小学校に上がると同時に僕は、地元の少年サッカーチームに入団した。当時、総監督を父親が務めていた。大所帯のチームは、高学年には1軍と2軍、更には女子部もあった。今では仲の良い友人の一人は、この女子部に所属していた。初めて会った時、「○○コーチの息子さん?」なんて言われたっけ。互いの愛犬と共に、近所を一緒に散歩する。


一人前の何かになりたい29歳の日常


「キャバリア キング チャールズ スパニエル」の男の子。コロコロ変わる表情が愛くるしい。飼い主の彼女とは、ブログを相互リンクしている。いよいよのご対面。うちのワンコとは、互いに牽制し合ってか懐かず。今後に期待。この後、僕らの周りは近所中の小型犬と飼い主が集まり、ドッグラン状態に。世間は騒がしいが、この時間はとても穏やかだ。