忍庭@渋谷 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

仕事上がりの夜分、今日も渋谷の街を練り歩く。って言うか、迷子。UNITED ARROWSの近くで立ち往生。持ってきた地図の写しでは、ここら辺なんだけどな。同僚と3名でウロウロ。お店に電話して、やっと目的地を発見。なんだ、すぐ裏だったのね。訪れたのは、「忍庭 渋谷 」。内装のお洒落なダイニングバー。これから、女性陣と飲み会。


同じ部署の後輩のうち、アメリカ留学から帰ってきて、昨秋入社の新人の男の子がいる。年齢は25歳。社会人歴はまだ半年。その彼が、先日僕にこう言った。「合コンに行ってみたいです、先輩」。時同じくして、やはり25歳の、名古屋から移ってきたばかりの中途入社の後輩もまた、僕に懇願してきた。「合コンに連れて行って下さい、先輩」。


一人前のHHになりたい27歳の日常


あいにく、最近の合コンのお相手は、同い年が多い。そんな彼女たちの恋愛対象は、同い年以上が殆ど。25歳の彼らの相手をしてくれそうな、年下の女性は…なんて探していて、そう言えばと思い連絡してみた。すると、思いのほか、OKが。昨夏、群馬県水上の旅行先で知り合って、仲良くなった友人。彼女も25歳。3対3のセッティング完了。

一人前のHHになりたい27歳の日常


6人の中で、僕が一番の年長者。このケースは、もしかすると初めてかも。雰囲気は終始和やかで、でも面白かったのは、友人が連れて来てくれた女性の2名とも、サッカーに詳しかったこと。一人は学生時代のサッカー部員、もう一人は、知識が豊富なサッカーマニア。次回の我々フットサル部の活動に、彼女たちの参加が叶ったら嬉しい。