ラクをしないと成果は出ない | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

さて、10月である。1年の4分の3が終わってしまった。暦は秋。クールビズも、昨日で終わり。今夜は星が綺麗だった。


さて、10月である。うちの会社は、クオーター制である。今年度の第3クオーターに突入する。そう言えば、今日から入ってきた新入社員は7名。うち3名は外国人。インド人、中国人、スロベニア人。残りの日本人も、その殆どが海外留学生。賑やかそうで何より。


前クオーター、昨日までの3ヶ月間は、僕個人にとって、ストレスフリーな期間だった。これまでの社会人生活、営業数字と睨めっこしてきた中で、初めての経験。個人成績は過去最高、一方で業務量は非常に少なかった。何でだろう、と考えていた時分、出会ったのがこの本。


ラクをしないと成果は出ない/日垣 隆

いわゆるビジネス書。最近流行っている、残業するな系の類とはちょっと違うけど、著者の言葉を借りれば「やるべきこと」を圧縮し、「やりたいこと」を拡大する100のアイディアが詰まっている。その内容については、どこかで見たことがあるようなトピックスも多かったが、なるほどねぇと納得できる項目も多く、なかなかに参考になる。1つのテーマが見開き1ページ分なので、読みやすさが特徴かな。そんな程度。


書かれた内容を自分の直近3ヵ月に置き換えて、なぜ順調だったのかを検証する。結論は、極力無駄を省いたこと。うん、間違いない。


僕の仕事は、人材(特にハイクラス)を欲する企業に、労働市場から適材な人材を発掘して、紹介し、マージンをいただくビジネス。ヘッドハンティング会社と言われる所以は、契約(リテーナー)時に多額の着手金をいただいて、人材を探し始める点。成功報酬型の紹介会社とは、明らかに敷居が違う。リスクを嫌がる企業は、頑なに成功報酬型での依頼を求めるが、前期は、そういう顧客をまったく相手にしなかった。つまり、そういうこと。