いつも他人に合わせ、
我慢を重ねている人がいます。
そのやさしさは尊いものだけど、
代償もあるような気がしています。
それは、いちばん大切にすべき相手、
恋人や家族、友人など、
いつも受け入れてくれる存在に対して、
つい不機嫌をぶつけてしまうこと。
「この人なら分かってくれる」
「多少なら受け止めてくれるはず」
そんな安心感が、
知らず知らずのうちに甘えとなり、
本来向けるべきやさしさが
削れてしまう気がする。
大切な人にやさしくあるために、
じぶんを犠牲にしすぎないことも
必要なんじゃないかと思います。
限界まで我慢してしまえば、
こころの余白が失われ、
笑顔は自然と減ってしまいます。
じぶんをいたわることは、
わがままとはちがう。
それは、やさしさの土台づくりです。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
大切にすべきは、
大切な人と同じくらい
大切なじぶん自身。
