「どんな人が魅力的か」という文脈のなかで、
小料理屋の女将さんというのが出ました。
「ちょっとお腹が減ったな…」
なんて常連客つぶやくと、3分後くらいに、
「こんなんでよかったらどうぞ」なんて、
ちゃちゃっと簡単で美味しいものを
つくって出しちゃうあの感じです。
目の前にできそうなことがあると、
ひょいとそれをはじめてしまう。
得とか損とかあんまり考えないで、
やってほしい人がいて、
それがじぶんができそうなことなら、
考えはじめちゃう、やりはじめちゃう、
連絡しちゃう、スタッフ呼んじゃう、
すぐに一歩はじめてしまう。
そういう人が魅力的だよねと。
こういう人たちって、けろっとして、
「つぎはなにしましょう?」って感じで、
周囲を見回してたりするから、
いつもきらきら目が光っています。
じぶんの出番をいつでも探していて、
すぐにバットを持って立つものだから、
打席の数も当然増えていきます。
結果として、経験を重ね、
解決上手にもなっていきます。
じぶんでなんでもかんでも
やらないことも大事なことだし、
休むことも大切なことなのだけど、
生まれたときから脈打つ心臓のように、
リズムを刻みながらよく動く人って、
生き生きしていると思います。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
マメな人がモテるというのも、
もしかしたらそういうことかな。