初夏のようにあたたかい陽気ですけれど、
お風呂はゆっくりつかりたい派です。
夏はシャワー派の人も多いなかで、
(最近は一年中シャワー派の人も多いか…)
湯船につかることを大事だと思っています。
そもそも入浴の目的は、
あたたまるだけじゃないと思っています。
からだを清潔にすることだけでもない。
入浴することの重要な目的のひとつに、
重力からの解放があると思います。
肩まですっぽりつかった場合、
通常の1/10の体重まで軽くなり
じぶんのからだを支える筋肉関節を
休憩させることができます。
そして、水圧効果です。
これも肩まですっぽりつかった場合、
約520kgの圧力がかかる計算で、
ウエストがだいたい3〜5cmほど
収縮する水圧がかかるそうです。
当然、水圧はからだの内側にも
しっかりかかっているわけですから、
手足に溜まった血液が押し戻されて
血液循環リンパの流れもよくなります。
あたたまる以外にも
これだけいいことがあるのが入浴です。
さあ、ゆっくりつかろう。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
お風呂のつかるという時間は、
これ以外にもなにか人間にいいことが
たくさんあるような気がします。