鳥山明さん、宮崎駿さん、庵野秀明さん、
このへんの「すごい絵のひとたち」って
みんなメカ好きのクルマ好きですよね。
そしてなによりミリタリー好きです。
ハーレーとかキャデラックとかベスパとか、
大戦中の戦艦とか戦車とか戦闘機とか
すらすら描いてしまいそうです。
きっとみなさんプラモデルが
大好きな小学生だったと勝手に予想します。
実際、作業場仕事場の写真を見ても、
うしろにチラッとプラモデルが
見えていたりしますからね。
ぼくはプラモデル苦手でした。
つくってみたい願望はあったけれど、
欲しかったのは完成されたもので、
つくる過程がめんどくさかった。
そこがいちばんたのしいんでしょうけどね。
実際「レゴ」でギリギリでしたからね。
ほんとうに絵がうまい漫画家さんって、
たぶん属性としてプラモデルやレゴが好きで
プラモデルを「いちいち」組み立てることで
三次元としての構造を学び、それを二次元に
落とし込む技術を覚えたんじゃないかな。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
じつはこの「いちいち」は、
文章を書くときも企画を企てるときも
大事だったりするんですよね。