考えるというのは、
決めることなのだと思います。
その先に「決める」があるから、
「考える」は内実をともなったものになる。
「決める」ことをしない考えの多くは、
「迷う」に近いような気がします。
そして迷うだけなら、
人はいくらでも(あたまを使わないまま)
考えたつもりになれてしまいます。
「決める」と決めたうえで、考える。
その決心がないまま
いくら考えたつもりになっても、
事態は前に進まないし、
足踏みしたままで、
ほんとうの考えるモードにはなりません。
「決める」ことに臆病なときは、
「その答えは何度でも決めなおせる」と
知っておくことが大切だと思います。
決めたうえで、
明日また考えてもいい。
「このままでいい」とか
「こう変えたほうがいい」とかは、
明日のじぶんがまた決めます。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
考えた時間より、決めた回数だよな。