人を馬鹿にしてはいけない。
まったくもってその通りだと思います。
これについては、もう、
人を馬鹿にしていいか悪いかという
倫理の問題だけではなく、
人を馬鹿にして得か損かという
損得の問題だけでもなく、
人を馬鹿にすると気持ちがいいかという
快不快の問題だけでもなくて、
もっと別次元の話です。
そして、その人のなかには、
つい忘れてしまいがちな人がいます。
それが"わたし"です。
人(わたし)を馬鹿にしてはいけない。
しかし、ぼくら案外じぶんを馬鹿にします。
「どうせこんなもんだろう」と、
高をくくって見ていたりするんですよね。
"わたし"が馬鹿にされていると、
やっぱりやることなすことグズグズになる。
部屋が散らかるのも、
「運動しなきゃ」が踏み出せないのも、
じぶんで"わたし"をなめているから。
うまくいくときっていうのは、
じぶんを馬鹿にしなかったときです。
「どうぜできない」「だからできない」と
思わなかったからできたと思います。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
じぶんを信じることがむずかしいなら、
じぶんを馬鹿にしないことだと思う。