プロのアスリートに話を聞くと、
ほとんどすべてのアスリートたちが
身体のどこかしらに故障を抱えながら
プレーしているのだと分かります。
学生時代に膝をやってしまい、
そこから膝の痛みと"つきあい"ながら
第一線で長い間やってきた選手とか、
ほんとうにたくさんいるんですよね。
それで人々を魅了する
パフォーマンスをしているのだから、
ほんとうに凄いと思います。
で、そういうことを考えていると、
すべてのアスリートたちが
常になんらかの故障を抱えながら
プレーしているように、
仕事や人生もなんらかの
不安や不満やトラブルを抱えながら
やっていくしかないのかもしれない、
なんてことを思いました。
でも、それは同時に、
"試合に臨んでいる"証拠でもあります。
不安や不満やトラブルが
消えてなくなるなんてことは
ないのかもしれないけれど、
それが生きていくということなんだろうな。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
世界陸上にバスケにバレーと
スポーツイベント盛りだくさんですが、
トップアスリートを見ていると、
ほんと刺激をもらえます。