いい本を読んだときに
こころが震える感じだとか、
素敵な映画を観たときの
胸が高鳴る感じだとか、
たいせつな瞬間だと思います。
感性が磨かれていく。
でも、ほんとうは、
髪を切ったときだとか、
おろしたてのスニーカーで
玄関を飛び出す瞬間とか、
初物を食べたときのように
日常のちいさななこころの揺れこそ
感性を育む機会なんでしょうね。
特別な場所に出かけずとも
なにかを感じているこころに
もっと目を向けたいな。
ちいさな子どもを見ていると、
たとえ遠くに出かけられなくても
日常がどれだけ豊かであるか
教えてくれる気がします。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
半径5mの大冒険。