世界には非公認犬種も含めて
約700〜800種類もの犬種がある
といわれているそうですけれど、
そのすべてを知らなかったとしても
「あ、犬だ！」と分かると思います。
これは狼で、
こっちが犬だと分かります。
狼と犬のちがいについて
説明できなかったとしても、
区別することはできます。
犬とは。
なにをもって犬と呼ぶのか、
定義することができなくても
ぼくたちは犬が分かります。
ということは、
無意識で犬を定義して
理解しているんだと思います。
ことばにできなくても
分かっているということは、
案外けっこうあるのだと思います。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
無意識で定義しているものを
意識して言語化しようしてみると、
じぶんの思考の癖みたいなものが
発見できたりするかもしれない。