・服を着るとき、
「じぶんの気に入った服を着る」と
「人にどう見えるか考えて服を着る」と
両方の面があるように思います。
同じように顔の表情も、
「そのまま出ちゃっている表情」と
「人にそういうふうに見せたい表情」と
両方の面があるように思います。
一般的に社会生活をしている人なら、
バランスこそちがえど両方の面を
持っているんだと思います。
で、顔の表情を、
具体的につくっているのは、
表情筋(筋肉)だと思うんですが、
筋トレをしている人の腕と
そうでない人の腕のがちがうように、
よく使っていれば鍛えられるし、
使わなければ衰えるんですよね。
詳しくは知らないけれど、
人相占いのような分野というのは、
顔の筋肉の使われ方を確認することで
ある程度予想しているんじゃないかな。
「あ、ふだんから
社交辞令の多い人なんだな…」とか、
なんとなく予想できてしまうこと
たしかにあるような気がします。
・アスリートの筋肉の動かし方を、
美しいと思うことがあります。
鍛えぬかれた筋肉が、
自由自在に動かされる様子は、
ほんとうに見事で美しい。
笑顔が素敵な人の特徴として、
表情筋がアスリートのそれに似て
いきいき動いている気がします。
鍛えぬかれた表情筋。
そこから生まれる笑顔の美しさ。
じぶんの思うままに
じぶんのからだを動かせたとき、
気持ちいいと感じるように、
笑いたいと思ったときに
気持ちどおりの笑顔になれたら
最高に気持ちがいいと思う。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
笑顔など顔の表情は、
筋肉を動かすことで表現しているので、
いつでも感情のまま自然に美しい笑顔は、
常日頃からやっていないと
できないのだと思います。
まずは筋肉痛からかな。