じぶんはなにが好きなのか。
「なんかちがう」と思うものは、
結構かんたんに言語化できるけれど、
「じぶんはこれが好き」というのは、
意外と言語化むずかしいです。
たとえば、じぶんの未来が
どんなふうであったらうれしいか、
言語化してみようとすると、
なかなかむずかしい。
進学や就職を決めるときなど、
だれもがじぶんの望む未来のことを
考える作業をしたことあると思いますが、
かんたんじゃなかったと思います。
でも、過去の経験から、
どんなときを「たのしい」と感じていたか
思い出す作業をていねいに試みると、
「じぶんの好き」の輪郭が比較的容易に
見えてくるように思うんですよね。
また、なんでもない日常の断片を
なぜだろう明確におぼえていることがあって
そんな記憶の周辺にも「じぶんの好き」が
高確率で隠れている気がしています。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
好きを言語化する作業は、
たしかにかんたんじゃないけれど、
それができると嫌いを口にする機会が
極端に少なくなると思うので、
やる価値あると思っています。