評価される側へ | わくわく海賊団

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 評価されるというのは、

 だれでも怖いものだと思います。

 

 たくさんのひとの前に出れば出るほど、

 真意ではない"ことば尻"をとらえて

 感情的な攻撃を受けることもある。

 

 でも、だからといって

 永遠に"評価する側"にいて、

 ひとがやること成すことのあれこれに

 コメントをつけて満足していては

 なにも成し遂げられません。

 

 なにかを成し遂げる過程においては、

 かならず"評価される側"に立たなければ

 ならないときがくるのだと思います。

 

 これからの時代は、

 ますます評価経済が進みますから、

 望む望まざるにかかわらず

 だれしもじぶんの評価が

 なんらかのかたちで

 可視化される時代です。

 

 じぶんの発言、活動、

 すべてが評価の対象になっていきます。

 

 そのときに気をつけるべきなのは、

 あらゆる評価を真に受けるのではなく、

 だれの評価を取り入れるか選ぶことかなと。

 

 "すばらしい否定コメント"を

 見つけることのできるセンスと、

 "それ以外"のコメントをスルーするスキルも

 また、これからの時代に重要な力です。

 

「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、

 我に与らず我に関せずと存候。

(行動はおれのもの、批判は他人のもの、

 おれの知ったこっちゃないぜ)」

 

 といったのは、勝海舟ですが、

 まさにこれからの時代に胸にとどめておく

 こころのあり方だと思っています。

 

 今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。

 

 じぶんの最大の評価者は、

 じぶん自身であると信じる。

 そして、"評価される側"に

 立ち続けることの重要性。