レールに乗っていれば、
1社目の就職まではみんなと
足並みをそろえていけます。
でも、就職以降は、
もう敷かれたレールなんてなくて、
じぶんでどの道を選んで行くか
選ばなくてはいけません。
とりあえず、
世間的なレールは
結婚することだから、
一旦みんなそこを目指すけど、
受験や就活のように努力で
どうにかなる分野ではないので、
「そもそもこっちでいいんだっけ?」
と、立ち止まることもあります。
結婚だけに限らず、
レールから外れてじぶんで
自由に決められる状況下において、
ぼくらは自ら不自由な枠に入ろうと
動くことが多々ある気がします。
でも、それは、
世間でいわれるような"保守的"
"チャレンジ精神がない"という
ネガティブなものではなくて、
単純に他の選択肢を知らないだけ
ということのような気もします。
人が新しいことに踏み出すとき、
ほんとうに必要なものは勇気より
"選択肢を知る"ことだと思います。
あたりまえのことだけど、
人は知らないことは選べません。
いまの状況に少しでも
疑問や不満を持っているなら、
まずはいろんな生き方を
知ることが大事だと
最近よく思います。
今日も、「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
周りからの期待に
無理にこたえようとせず、
そのときのじぶんが
いちばん心地いいと感じるものを
"選ぶことができる強さ"こそが
必要な時代なんだろうな。