・考えさせられる映画が好きです。
お正月にいくつか
Netflixで映画を見たんですが、
"いい"映画だなと感じたのは
"考えさせられる"映画でした。
じぶんが映画を観て、
「この映画はいい映画だな」と
感じているときってどんなときかと
ちょっと考えてみたんですね。
そしたら、
「それを観たことで
明確な"解"は得られないけれど、
登場人物たちが一生をかけて
紐解こうとしている"問い"に
共感する作品」のことを
"いい映画"と思う傾向に
どうやらあるようです。
これはたぶん本も同じです。
・迷ったり悩んだりすると、
世間にあふれている
"こたえ"のようなものに
すがりたくなるけれど、
基本的に"こたえ"はいつだって
オーダーメイドだと思います。
他人の"こたえ"は、
その人の"問い"の"こたえ"で、
じぶんの"問い"の"こたえ"とは
厳密には同じではないはずで。
人間関係においても
考え方が同じかどうかより、
どのような"問い"を持っているかを
気にしているような気がします。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
どんなことが書かれているかより、
どんな"問い"が掲げられているかが
本を読むときにも気になります。