・相手が語る価値観に
たとえ戸惑いを感じたとしても、
否定しないようにしたいなと。
ちょっとまえに
"論破"という言い方が
流行りましたけど、
言い負かしたところで
相手がじぶんの思い通りに
動くわけではないのなら、
それはただの自己満足で
終わってしまいます。
正論で人は動かない。
・"価値観"は"服"にたとえると
わかりやすくなると思います。
人にはそれぞれ
好みの服(価値観)があって、
体型・環境・憧れ・経済的理由…
いろんな要素が合わさりながら
その人がじぶんで選んだ服を
纏って生きているんでしょう。
街を歩いていて、
「あなたの服はまちがっている!
わたしの格好こそが正しい」と
指摘することナンセンスさは
価値観と同じだと思います。
服が価値観に似ているのは、
同じ服を着て得る一体感とか
服をほめられたときのうれしさや
値段で選ぶとか素材で選ぶとか
機能性で選ぶかというのだって
どこか似ている気がします。
こどものときは、
親が選んだ服(価値観)を
着ているのだって
そうですよね。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
じぶんはたぶん
そういう格好はしないけど、
キミにはよく似合っているよと
言える人になりたいな。